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某所で友人と飲みに行った時のことです
「俊昭はUPS使ってるんだろ? え、使ってないの?」
などと言われて散々。
言われっぱなしなのもアレなので、ちょっと考えてみましょうか。
それにしても
一体私はどのくらいの容量を持つUPSを導入したら良いのだろうか?
とりあえず、私の部屋に限定するとして
パソコン用のUPSから行きましょうか。
ええと、メインPC。電源容量:1000W
…いきなり絶望的な気分になる訳ですが…これにディスプレイ2台、サブPC、スイッチングハブに外付けHDDにNAS。
真面目にカタログから拾うと
ディスプレイ:111W x2台 スイッチングハブ:4.5W
PCに関しては単に電源ユニットが吐き出せる最大値が1000Wだったり750Wだったりするだけなので、電源電卓辺りで計算すると、
メインPCで約800W。(フルロード)
サブPCは約400W(フルロード)
双方フルロードでもかろうじて…いや、W表示だから1500VAは超えているね…
うーん。とりあえず電源コンセントが異常に加熱するという事は起こっていないので、1500VAに収まっていると勝手に解釈しましょうか。というか、それ以上の容量を持つUPSを導入しようと思ったら、容量アップのために電気工事をしなければなりません。
続いてオーディオ用。
停電時にUPSが無いと異常終了して壊れてしまうような機器は持っていませんが、オーディオマニアたるもの、電源のコンディションには常に注意を払わなければならない、と言うのが昨今のムーブメントでして。
電源コンディショナーなる装置や、定価が数万円もするテーブルタップ、挙げ句の果ては個人で電柱を立ててしまう人まで。
私もその流れに乗ってみようかなと。とはいえアキュフェーズのPS-1220なんてとても買えませんから、よく似た機能をもち、且つ安価なUPSに目をつけたというわけです。
検索してもあんまり引っかからない現状がこの方式の結末について色々語っているような気もしますが。
結構様々な機器が大量にぶら下がっているのですが、PCみたいにいきなり限界突破、という事はないはずなので、カタログスペックだけでも拾い上げてみましょう
プリメインアンプ ヤマハA-S2000:220W
ヘッドフォンドライバ スタックスSRM-006tA:49W
ユニバーサルプレーヤー デノン DVD-3910:33W
DAT:22W カセット:22W MD:16W チューナー:8W LD:26W
マトリックススイッチャー:50W
全部足して、ええと、446W。意外と大したことないな。
こちらはかなり余裕のある選定が出来ますね。
オムロンのサイトを参考に、容量は余裕を持って600W以上700W以下。バッテリ持続時間はええと、5分程度持てば良かろう。結果は…
候補 BU150SW 1500VA、1000W
え…
という事はアレか。
PCの保護にオーディオの対策にと、2台UPSを導入して、
容量はどちらも1500VAクラス。しかも片方は常時インバーター方式。
UPS導入に30万円近い投資か。
胸が熱くなるどころの騒ぎじゃない。誰か支えてくれないか、倒れてしまいそうだ。
…まあアレですよ。UPSの導入はします。しますが、
優先順位が低い上にこの値段。
正直いつ導入されるかは全くの未知数。
まあ、来年の今頃導入されたら早いほうじゃないの?
「俊昭はUPS使ってるんだろ? え、使ってないの?」
などと言われて散々。
言われっぱなしなのもアレなので、ちょっと考えてみましょうか。
それにしても
一体私はどのくらいの容量を持つUPSを導入したら良いのだろうか?
とりあえず、私の部屋に限定するとして
パソコン用のUPSから行きましょうか。
ええと、メインPC。電源容量:1000W
…いきなり絶望的な気分になる訳ですが…これにディスプレイ2台、サブPC、スイッチングハブに外付けHDDにNAS。
真面目にカタログから拾うと
ディスプレイ:111W x2台 スイッチングハブ:4.5W
PCに関しては単に電源ユニットが吐き出せる最大値が1000Wだったり750Wだったりするだけなので、電源電卓辺りで計算すると、
メインPCで約800W。(フルロード)
サブPCは約400W(フルロード)
双方フルロードでもかろうじて…いや、W表示だから1500VAは超えているね…
うーん。とりあえず電源コンセントが異常に加熱するという事は起こっていないので、1500VAに収まっていると勝手に解釈しましょうか。というか、それ以上の容量を持つUPSを導入しようと思ったら、容量アップのために電気工事をしなければなりません。
続いてオーディオ用。
停電時にUPSが無いと異常終了して壊れてしまうような機器は持っていませんが、オーディオマニアたるもの、電源のコンディションには常に注意を払わなければならない、と言うのが昨今のムーブメントでして。
電源コンディショナーなる装置や、定価が数万円もするテーブルタップ、挙げ句の果ては個人で電柱を立ててしまう人まで。
私もその流れに乗ってみようかなと。とはいえアキュフェーズのPS-1220なんてとても買えませんから、よく似た機能をもち、且つ安価なUPSに目をつけたというわけです。
検索してもあんまり引っかからない現状がこの方式の結末について色々語っているような気もしますが。
結構様々な機器が大量にぶら下がっているのですが、PCみたいにいきなり限界突破、という事はないはずなので、カタログスペックだけでも拾い上げてみましょう
プリメインアンプ ヤマハA-S2000:220W
ヘッドフォンドライバ スタックスSRM-006tA:49W
ユニバーサルプレーヤー デノン DVD-3910:33W
DAT:22W カセット:22W MD:16W チューナー:8W LD:26W
マトリックススイッチャー:50W
全部足して、ええと、446W。意外と大したことないな。
こちらはかなり余裕のある選定が出来ますね。
オムロンのサイトを参考に、容量は余裕を持って600W以上700W以下。バッテリ持続時間はええと、5分程度持てば良かろう。結果は…
候補 BU150SW 1500VA、1000W
え…
という事はアレか。
PCの保護にオーディオの対策にと、2台UPSを導入して、
容量はどちらも1500VAクラス。しかも片方は常時インバーター方式。
UPS導入に30万円近い投資か。
胸が熱くなるどころの騒ぎじゃない。誰か支えてくれないか、倒れてしまいそうだ。
…まあアレですよ。UPSの導入はします。しますが、
優先順位が低い上にこの値段。
正直いつ導入されるかは全くの未知数。
まあ、来年の今頃導入されたら早いほうじゃないの?
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某S誌の6月号を入手して数日経ちました。
定期購読を再開してから初めてのベストバイコンポ。
以前購読していた時は点数方式で、各価格帯で1位、2位、3位…みたいな感じでしたが、採点方法…というかベストバイコンポの趣旨自体が変更になったらしく、評論家一人あたり、各価格帯から3台の機器を選出するという方式に変更されていました。
まあ、毎回サンスイとデノンのオンパレードでうんざりしていたところなので、ちょうど良いかなと。
少し気になったのは価格帯。たとえばプリメインアンプ。
以前(90年代後半)購読していたときは、
39,800円
60,000円
98,800円
180,000円
辺りに製品が集中していた訳なのですよ。
(これより上の価格帯は各社勝手にやっていた印象)
しかし、今回のS誌。
価格帯の下限が「7万円以下」とかになっているし。
そもそも4万円以下に製品自体が殆どない。どいつもこいつも微妙に相場が上がって4万円台。
どうにも値上がりした感が否めません。
たとえを出すと、デノンのプリメインアンプ。
今の型番がデビューした当初は、前述の価格帯にバッチリ沿うような形での価格設定。
PMA-390シリーズ 39,800円
PMA-1500シリーズ 60,000円
PMA-2000シリーズ 100,000円
しかし、現行モデルは
PMA-390SE 45,000円
PMA-1500SE 94,500円
PMA-2000SE 178,500円
と、型番は同じなのに価格帯がスライドしてしまっています。
昔の6万円台に匹敵する性能の機器を買おうと思ったら、10万は出さないと駄目、という言わざるを得ませんね…
まあ、価格帯の話はこのくらいにしておくとして…
35万円以下の比較的現実的な価格帯で話をしましょうか。
面子はあんまり変わっていません。次は何処が撤退かと戦々恐々としている業界ですからね。
マランツ
デノン
オンキヨー(特定価格帯にスポット参戦)
ヤマハ
パイオニア (特定価格帯に以下略)
ソウルノート (数少ない貴重な新規参入メーカー。どう見ても一般受けしそうにないルックスを何とかして下さい)
Nmode (数少ない貴重な以下略)
ラックスとアキュフェーズはローエンド機が顔を覗かせるだけなので除外。
ソニーは敵前逃亡。責任者を高く吊せ!
サンスイは名誉の戦死。復活を未だに夢見る。
10万円以上で意外と海外メーカが多い印象。ケンブリッジオーディオなんて今年の1月に定期購読を再開して初めて知りました。ただちょっと作りが貧相かな…
あとは、相変わらずPCオーディオに紙面を割いている印象ですね。
AVアンプ+ipodという組み合わせの記事がありました。興味が無いので斜め読み。
読者訪問の記事は相変わらず面白い。これだけのためにS誌を…さすがに無理か。
Q&Aのコーナーはもう少し誌面を割くべきだと思います。質問4つて…
来月は工作号か。
そろそろ付録のユニットを納める箱を作り始めないとね。
定期購読を再開してから初めてのベストバイコンポ。
以前購読していた時は点数方式で、各価格帯で1位、2位、3位…みたいな感じでしたが、採点方法…というかベストバイコンポの趣旨自体が変更になったらしく、評論家一人あたり、各価格帯から3台の機器を選出するという方式に変更されていました。
まあ、毎回サンスイとデノンのオンパレードでうんざりしていたところなので、ちょうど良いかなと。
少し気になったのは価格帯。たとえばプリメインアンプ。
以前(90年代後半)購読していたときは、
39,800円
60,000円
98,800円
180,000円
辺りに製品が集中していた訳なのですよ。
(これより上の価格帯は各社勝手にやっていた印象)
しかし、今回のS誌。
価格帯の下限が「7万円以下」とかになっているし。
そもそも4万円以下に製品自体が殆どない。どいつもこいつも微妙に相場が上がって4万円台。
どうにも値上がりした感が否めません。
たとえを出すと、デノンのプリメインアンプ。
今の型番がデビューした当初は、前述の価格帯にバッチリ沿うような形での価格設定。
PMA-390シリーズ 39,800円
PMA-1500シリーズ 60,000円
PMA-2000シリーズ 100,000円
しかし、現行モデルは
PMA-390SE 45,000円
PMA-1500SE 94,500円
PMA-2000SE 178,500円
と、型番は同じなのに価格帯がスライドしてしまっています。
昔の6万円台に匹敵する性能の機器を買おうと思ったら、10万は出さないと駄目、という言わざるを得ませんね…
まあ、価格帯の話はこのくらいにしておくとして…
35万円以下の比較的現実的な価格帯で話をしましょうか。
面子はあんまり変わっていません。次は何処が撤退かと戦々恐々としている業界ですからね。
マランツ
デノン
オンキヨー(特定価格帯にスポット参戦)
ヤマハ
パイオニア (特定価格帯に以下略)
ソウルノート (数少ない貴重な新規参入メーカー。どう見ても一般受けしそうにないルックスを何とかして下さい)
Nmode (数少ない貴重な以下略)
ラックスとアキュフェーズはローエンド機が顔を覗かせるだけなので除外。
ソニーは敵前逃亡。責任者を高く吊せ!
サンスイは名誉の戦死。復活を未だに夢見る。
10万円以上で意外と海外メーカが多い印象。ケンブリッジオーディオなんて今年の1月に定期購読を再開して初めて知りました。ただちょっと作りが貧相かな…
あとは、相変わらずPCオーディオに紙面を割いている印象ですね。
AVアンプ+ipodという組み合わせの記事がありました。興味が無いので斜め読み。
読者訪問の記事は相変わらず面白い。これだけのためにS誌を…さすがに無理か。
Q&Aのコーナーはもう少し誌面を割くべきだと思います。質問4つて…
来月は工作号か。
そろそろ付録のユニットを納める箱を作り始めないとね。
TV番組で、ミャンマーに嫁いだ日本人女性を見て気が付きました。
意外とミャンマーは平和だなと。
軍事政権と民主化勢力が対立、という報道ばかり見ているせいで、
てっきりミャンマーは内戦状態なのかと勝手に思っていました。
で、ここまで来てハッとしたわけですよ。
私、以前から
件の原発事故で、
「日本は東半分が壊滅、生き残った日本人も放射能に汚染されている死の国」
だと思い込んでいる外人を、ニュースもロクに見ない馬鹿な人だと心密かに嘲笑していました。
しかし、結局私もその外人と寸分違わないという事が照明されたわけで。
如何にネットが発達して、世界中の情報が易々と入手出来るようになっても、結局人間は、自分が直接影響を受ける事象以外はまともに調べようとしないのですね。
ああ、笑えない…
意外とミャンマーは平和だなと。
軍事政権と民主化勢力が対立、という報道ばかり見ているせいで、
てっきりミャンマーは内戦状態なのかと勝手に思っていました。
で、ここまで来てハッとしたわけですよ。
私、以前から
件の原発事故で、
「日本は東半分が壊滅、生き残った日本人も放射能に汚染されている死の国」
だと思い込んでいる外人を、ニュースもロクに見ない馬鹿な人だと心密かに嘲笑していました。
しかし、結局私もその外人と寸分違わないという事が照明されたわけで。
如何にネットが発達して、世界中の情報が易々と入手出来るようになっても、結局人間は、自分が直接影響を受ける事象以外はまともに調べようとしないのですね。
ああ、笑えない…
某ステレオ誌。7月号は毎年スピーカー工作号と相場は決まっているのですが、
どうやら今年は8cmフルレンジスピーカーのキットが付属するそうです。
聞くところによると、昨年5.6cmフルレンジスピーカーのキットをつけたら大人気だったから今年も…という事らしいです。
雑誌自体は定期購読しているから間違いなく入手出来るとして。
これは久々に情熱を注いでみるべきですね。
イメージ的にはマイクロピュアのAP5001Ⅱ辺りで一つ。
小さなキューブ型スピーカー。
CM1みたいな感じに仕上がれば言うこと無いのですが、コレは難しいだろうなぁ。
果てしなく想像は広がる。
後はコレをどう形にするか。
途中でほっぽり投げないように気をつけねば。
7月号は6月18日発売予定。楽しみだなぁ。
どうやら今年は8cmフルレンジスピーカーのキットが付属するそうです。
聞くところによると、昨年5.6cmフルレンジスピーカーのキットをつけたら大人気だったから今年も…という事らしいです。
雑誌自体は定期購読しているから間違いなく入手出来るとして。
これは久々に情熱を注いでみるべきですね。
イメージ的にはマイクロピュアのAP5001Ⅱ辺りで一つ。
小さなキューブ型スピーカー。
CM1みたいな感じに仕上がれば言うこと無いのですが、コレは難しいだろうなぁ。
果てしなく想像は広がる。
後はコレをどう形にするか。
途中でほっぽり投げないように気をつけねば。
7月号は6月18日発売予定。楽しみだなぁ。
ヤボ用で知人の住む部屋へ。
モンハンに大ハマリ中の彼は、そのためにPCを新調。
で、彼自慢の40インチプラズマテレビにHDMI接続して日夜モンハンを楽しんでいる、という案配。
確かに迫力はありますし、フルHDパネルのプラズマテレビなので解像度も問題ありません。壁紙も綺麗に描画。
…だけどアレだな。白地に黒の文字は読みにくいな。文字が崩れて見える。何でだろう。
モンハンに大ハマリ中の彼は、そのためにPCを新調。
で、彼自慢の40インチプラズマテレビにHDMI接続して日夜モンハンを楽しんでいる、という案配。
確かに迫力はありますし、フルHDパネルのプラズマテレビなので解像度も問題ありません。壁紙も綺麗に描画。
…だけどアレだな。白地に黒の文字は読みにくいな。文字が崩れて見える。何でだろう。
我が家のメインPCで使用しているサウンドカード、
オンキヨーのSE-200PCI LTD。
良いカードだと思うのですが、PCIバスのカードなので、PCIスロットが省かれる傾向にある最近のマザーボードではイマイチ使いづらい。
どうにかならないかと思ってはいたものの。
肝心のオンキヨーは沈黙を守るばかり。
コレはもう他所のメーカーに行くべきか…そう思っていた矢先。
SE-300PCIE
http://www.jp.onkyo.com/pcaudio/pciedigitalaudioboard/se300pcie/index.htm
おおお…!
コレこそが私が待ち望んでいた製品。
念願のPCI-Eインターフェースに、D/Aコンバーターチップは左右独立2系統。
伝統のRCAアナログ出力。
そして今回から、アナログ回路がディスクリートに!
前モデルはオペアンプでしたから(SE-200PCIの写真より推測)飛躍的な進歩といえるでしょう。
メインのチップはVIAからCREATIVEへ変更ですか。
CRRATIVEはドライバに難があるとどこかで聞いたような気がしますが、どうなのでしょうかね。
一度Sound Blaster X-Fi XtremeGamerを使用したことがありますが、上記の噂を恐れる余り、ドライバはCD付属のものから2年間アップデートしませんでした。
まあ、待ちに待った新製品です。新PCには是非とも組み込んでみたいですね。
カード単体ではちょっと高価かもしれませんが、なに、デジタル出力で外部D/Aコンバーターを通すコストを考えれば圧倒的に安価です。
買わない手はない。そう思います。
オンキヨーのSE-200PCI LTD。
良いカードだと思うのですが、PCIバスのカードなので、PCIスロットが省かれる傾向にある最近のマザーボードではイマイチ使いづらい。
どうにかならないかと思ってはいたものの。
肝心のオンキヨーは沈黙を守るばかり。
コレはもう他所のメーカーに行くべきか…そう思っていた矢先。
SE-300PCIE
http://www.jp.onkyo.com/pcaudio/pciedigitalaudioboard/se300pcie/index.htm
おおお…!
コレこそが私が待ち望んでいた製品。
念願のPCI-Eインターフェースに、D/Aコンバーターチップは左右独立2系統。
伝統のRCAアナログ出力。
そして今回から、アナログ回路がディスクリートに!
前モデルはオペアンプでしたから(SE-200PCIの写真より推測)飛躍的な進歩といえるでしょう。
メインのチップはVIAからCREATIVEへ変更ですか。
CRRATIVEはドライバに難があるとどこかで聞いたような気がしますが、どうなのでしょうかね。
一度Sound Blaster X-Fi XtremeGamerを使用したことがありますが、上記の噂を恐れる余り、ドライバはCD付属のものから2年間アップデートしませんでした。
まあ、待ちに待った新製品です。新PCには是非とも組み込んでみたいですね。
カード単体ではちょっと高価かもしれませんが、なに、デジタル出力で外部D/Aコンバーターを通すコストを考えれば圧倒的に安価です。
買わない手はない。そう思います。
何か良いCDはないかと、Amazonで物色中、
何を思ったか、昔買えなかったCD名で検索。
1995年末にavex traxがリリースしたコンピレーションアルバム。
「HEADlab joint U.S. Acid Rub Sound from Drop Bass Network & Analog Records」
という、長ったらしいタイトル。このタイトルの一部の文字列で検索したわけです。
どうせ引っかからないだろう…そう思っていましたが
意外にも数件ほどヒットしました。
そして値段が凄い。なんと1円。マーケットプレイスの配送料は340円なので、中古CDショップの100円ワゴンセールには及びませんが。
それでもこの値段。どう見ても不良在庫。
捨てる神あれば拾う神あり。まさしく私は今、拾う神となった訳ですな。
コレはもう買うしかない。
しかし、本当に驚いたのは、
このCDと同じコンセプトで1996年にもう一枚リリースされているということ。
「HEADlab Terror Lounge」
しかも、こちらは「新品」が560円。
まあ、発売されてから実に14年も経過したアルバム。新品なんて存在するはずがない。
どうせ新品同様のコンディションですよ、という事が言いたいに違いないと勝手に思い込んでこちらも買うことに。
で、品物到着。向かって右側が「新品」と称していたCDなのですが、
おいおい、本当に新品だよ…

実は左側のCDも新品があったのですがね、1400円と割高だったので…
早速CDプレーヤーにぶち込んで聴く。
良いですね。昔を思い出す。
ボツボツ グニュグニュ
こういう怪しげなテクノは久しぶりです。実に心地よい。
当時はyoutubeどころか、家にインターネットの接続環境すら無いので気軽に情報収集というわけにも行かず、地元は田舎で大きなCDショップもない。というわけで、こういうジャンルはavexに頼り切りでした。avex自身はCCCDで評判を落としましたが、こういう所は評価するべきだと思います。
しかし。
アニソンばっかり聴いて日和ったのか、年をとったのかは分かりませんが、
数曲聴いたらすっかり疲れてしまいます。まあ、嗜好は変わっていないみたいだから、じっくり聴いていきましょう。
何を思ったか、昔買えなかったCD名で検索。
1995年末にavex traxがリリースしたコンピレーションアルバム。
「HEADlab joint U.S. Acid Rub Sound from Drop Bass Network & Analog Records」
という、長ったらしいタイトル。このタイトルの一部の文字列で検索したわけです。
どうせ引っかからないだろう…そう思っていましたが
意外にも数件ほどヒットしました。
そして値段が凄い。なんと1円。マーケットプレイスの配送料は340円なので、中古CDショップの100円ワゴンセールには及びませんが。
それでもこの値段。どう見ても不良在庫。
捨てる神あれば拾う神あり。まさしく私は今、拾う神となった訳ですな。
コレはもう買うしかない。
しかし、本当に驚いたのは、
このCDと同じコンセプトで1996年にもう一枚リリースされているということ。
「HEADlab Terror Lounge」
しかも、こちらは「新品」が560円。
まあ、発売されてから実に14年も経過したアルバム。新品なんて存在するはずがない。
どうせ新品同様のコンディションですよ、という事が言いたいに違いないと勝手に思い込んでこちらも買うことに。
で、品物到着。向かって右側が「新品」と称していたCDなのですが、
おいおい、本当に新品だよ…
実は左側のCDも新品があったのですがね、1400円と割高だったので…
早速CDプレーヤーにぶち込んで聴く。
良いですね。昔を思い出す。
ボツボツ グニュグニュ
こういう怪しげなテクノは久しぶりです。実に心地よい。
当時はyoutubeどころか、家にインターネットの接続環境すら無いので気軽に情報収集というわけにも行かず、地元は田舎で大きなCDショップもない。というわけで、こういうジャンルはavexに頼り切りでした。avex自身はCCCDで評判を落としましたが、こういう所は評価するべきだと思います。
しかし。
アニソンばっかり聴いて日和ったのか、年をとったのかは分かりませんが、
数曲聴いたらすっかり疲れてしまいます。まあ、嗜好は変わっていないみたいだから、じっくり聴いていきましょう。
明日から新年度です。
但し、私に関しては、特にコレといって変わるところはございません。
どこぞで「10年経っても代わり映えのないサイトを目指します」と宣言したことを実行しているというわけです。それはそれでちょっと寂しいけどね。
但し、私に関しては、特にコレといって変わるところはございません。
どこぞで「10年経っても代わり映えのないサイトを目指します」と宣言したことを実行しているというわけです。それはそれでちょっと寂しいけどね。
長岡鉄男という名に、聞き覚えはありますか?
ええ、私も良くは知らないのですが、とにかく、自作スピーカー界隈では、それなりに名の知れた人物であったと聞いています。
そんな彼が設計したスピーカーの中に、D-10という型式のスピーカーがありました。
ペットネームは、「バッキー」。
実家を出て一人暮らしをするにあたり、小型スピーカーを導入する必要に迫られたモノの、お金がなかったので、自作を決意しました。
図面が載っていた雑誌にはシナ合板を使うよう指示がありましたが、地方では手に入りにくく高価なため、安価で大量に出回っているラワン合板を使用。
確か…2枚で1万円程度だったような…
最も、15mm以上の厚みを持つ合板そのものが手に入りにくく、結局取り寄せでした。
ユニットはフォステクスのFE-103Sの使用が推奨されていましたが、高価な上、限定モデルでとても手が出ません。そこで何故か手元にあったaidenというメーカーのユニットを使用。というかこのユニットがあったからこそD-10の制作に踏み切った訳なのです。
組み立てっぱなし、仕上げは無し。
吸音材? なにそれ美味しいの?
ターミナルはその辺のホームセンターで買ってきたプラスチックのワンタッチ型。
…等々、オーディオ機器として疑問符がつきかねないことばかりですが、とにかく完成。
小型スピーカーとして製作したのですが、以外と巨大でビックリ。
まあ幅は確実に狭くなったので、良しとしましょうか。
音質は、苦労して作った、という脳内フィルターが効いているらしく、なかなかの完成度。
後にツイーター、FT17Hを0.47μFで接続。
1年後、サブウーファーを製作。適当にでっち上げた代物でしたが、結構役に立ちました。
さらに3年後、ユニットをフォステクスのFF125Kに換装、コンデンサを0.68μFに変更の上、さらに4年以上使用。
やがて実家をリフォームした際に、さらに狭い部屋へと押し込まれ、D-10すら置けなくなりB&WのCM1を導入。廊下で放置される日々が続きました。
そしてとうとう
「邪魔だから、使わないのなら捨てるよ」
と、死刑宣告。
ユニットを取り外して、燃えるゴミ送りです…
このまま解体するというのは実に勿体ないですが、部屋がないので仕方ありません。
せめて写真だけでも、ということで、一枚。

直射日光に当たりすぎて白いコーン紙が見る影もありませんね。
内部配線材も酸化して真っ黒。
制作費はわずか1万数千円。前述の通り、お金が無くて仕方無く…という流れで製作したスピーカでしたが、気が付けば8年以上も現役でした。
さらば、バッキー。
CM1とは全く違う音が魅力的でした。低音はお察し下さいというレベルですが、それも今となっては良い思い出。
また、D-10の音が恋しくなったら…
マイクロピュアのAP5001IIでも導入するか、音工房ZのZ700-FE108EΣキットでも購入して、D-10の面影を忍びたいと思います。
ええ、私も良くは知らないのですが、とにかく、自作スピーカー界隈では、それなりに名の知れた人物であったと聞いています。
そんな彼が設計したスピーカーの中に、D-10という型式のスピーカーがありました。
ペットネームは、「バッキー」。
実家を出て一人暮らしをするにあたり、小型スピーカーを導入する必要に迫られたモノの、お金がなかったので、自作を決意しました。
図面が載っていた雑誌にはシナ合板を使うよう指示がありましたが、地方では手に入りにくく高価なため、安価で大量に出回っているラワン合板を使用。
確か…2枚で1万円程度だったような…
最も、15mm以上の厚みを持つ合板そのものが手に入りにくく、結局取り寄せでした。
ユニットはフォステクスのFE-103Sの使用が推奨されていましたが、高価な上、限定モデルでとても手が出ません。そこで何故か手元にあったaidenというメーカーのユニットを使用。というかこのユニットがあったからこそD-10の制作に踏み切った訳なのです。
組み立てっぱなし、仕上げは無し。
吸音材? なにそれ美味しいの?
ターミナルはその辺のホームセンターで買ってきたプラスチックのワンタッチ型。
…等々、オーディオ機器として疑問符がつきかねないことばかりですが、とにかく完成。
小型スピーカーとして製作したのですが、以外と巨大でビックリ。
まあ幅は確実に狭くなったので、良しとしましょうか。
音質は、苦労して作った、という脳内フィルターが効いているらしく、なかなかの完成度。
後にツイーター、FT17Hを0.47μFで接続。
1年後、サブウーファーを製作。適当にでっち上げた代物でしたが、結構役に立ちました。
さらに3年後、ユニットをフォステクスのFF125Kに換装、コンデンサを0.68μFに変更の上、さらに4年以上使用。
やがて実家をリフォームした際に、さらに狭い部屋へと押し込まれ、D-10すら置けなくなりB&WのCM1を導入。廊下で放置される日々が続きました。
そしてとうとう
「邪魔だから、使わないのなら捨てるよ」
と、死刑宣告。
ユニットを取り外して、燃えるゴミ送りです…
このまま解体するというのは実に勿体ないですが、部屋がないので仕方ありません。
せめて写真だけでも、ということで、一枚。
直射日光に当たりすぎて白いコーン紙が見る影もありませんね。
内部配線材も酸化して真っ黒。
制作費はわずか1万数千円。前述の通り、お金が無くて仕方無く…という流れで製作したスピーカでしたが、気が付けば8年以上も現役でした。
さらば、バッキー。
CM1とは全く違う音が魅力的でした。低音はお察し下さいというレベルですが、それも今となっては良い思い出。
また、D-10の音が恋しくなったら…
マイクロピュアのAP5001IIでも導入するか、音工房ZのZ700-FE108EΣキットでも購入して、D-10の面影を忍びたいと思います。
最近CDを購入していないので、ステレオからは似たような曲ばかり。
仕方無いので、DATまで引っ張り出して聴いています。
Suaraも良いけど、歌詞も曲も暗いし…
谷山浩子も良いけど、ずっと聴いていたいタイプの曲じゃないし。
かといって、テクノやメタルというのも違う気がする…
もっとこう、ポップだけどずっと聴いていたい曲ってのは、無いのかね?
仕方無いので、DATまで引っ張り出して聴いています。
Suaraも良いけど、歌詞も曲も暗いし…
谷山浩子も良いけど、ずっと聴いていたいタイプの曲じゃないし。
かといって、テクノやメタルというのも違う気がする…
もっとこう、ポップだけどずっと聴いていたい曲ってのは、無いのかね?