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市内の某オーディオショップに寄ってみました。
まあ、机が納品されなければ話にならない状況なのですが、
待ちきれずに…カタログだけでも捕獲して帰ろうと思ったわけです。
まあ、あまり大きくない店ですし、
取扱商品の性質上、満員御礼!ということもないわけでして、
店員がすぐ寄ってきます。
…冷やかしができません…いや別に用事があるときだけ行けばいいのですが、
それはそれで寂しいのですよねぇ。
話がそれた。
とりあえず店員に、今の部屋の現状を話した上で、
「机の上に置けるほどのコンパクトなスピーカーが欲しい」
と話を振ってみます。
うーん、思ったより展示品が少ないぞ…
まあ、店員が「とりあえず音を聴いて行きなさい」と勧めてくれるので、
(サイズ的な意味で)それらしいスピーカーを数種聴いてみました。
オルトフォン Concorde205
最小でルックスもなんか微妙でしたが、音を聴いてみると割といい感じ。
オーケストラはそれらしく聴かせるし、DJのおしゃべりもそれらしく再現。
ジャスも聴かせてくれましたが…これはよく分かりません。
BOSE 125
最初みたときは121かと思っていたことは内緒。
121は専用ウーファー、242と合体することで、超電磁フロア型スピーカー363にトランスフォームする事はあまりにも有名ですが、464がある以上いらない子なのでとっととディスコンにしたと…。いや、大分前の話ですが。
PC用として、メディアメイトを持っているので、そういう音かなと期待しましたが、
正しくフルレンジスピーカーの音で、ちょっとがっかり。
メディアメイトは専用アンプだからf特いじり放題なのが効いているのでしょうね。
JBL 4312MⅡ
その昔、TKが捕獲してきた4311を聴いて、コレなら導入したいなあと思ったことがありました。
よく、オーディオ雑誌では。「アメリカ西海岸のようなカラッとしたサウンド」という煽り文句が踊っていました。割と期待していました。試聴。
…君にはがっかりだ。
高域も伸びないし低域は無いも同然。ジャスがいい、とはいうものの、中域は突っ張っていて耳障り。コレはないです。残念ながら。
良く聴くCDを持ってくればまた変わるのかね?
サーウィンベガ VM-5M
そこはかとなくPAの香りがするスピーカーですなぁ。
低域がまるっきりなのはJBLと一緒ですが、やたらと中域が突っ張っているなんて事はないので、その点はJBLに勝っています。というか、値段が倍近く違うのだから、JBLはもっと頑張るべきです。何だかなぁ。
…というか、イマイチ印象が薄くて、良く覚えてないのですよね…
B&W CM1
店員の一押し。癖のない音、得手不得手のない優等生、無難な外観と、三拍子そろってとても勧めやすいスピーカーといっていました。
たしかに、低音もそれらしく処理、ポップスもボーカルを無難に再現するなどいい感じです。妙に能率が低いのが難点ですが、これはいけるかも!
…ただ色がねぇ…突板仕上げなのに妙に安っぽく見えるのが損だよねぇ…
ピエガ TS3
「これこれ、コレどうなんですか?」と店員に試聴を迫ったモデルです。
店員、苦虫をかみつぶしたような顔になって
「これはちょっと…」と終始いっていたのが気になります。音が本当に悪いのか。仕切りとの兼ね合いが悪くて店的にうまみが少ないから勧めないのか。うーん、後者だったら嫌だなぁ。
…で、結局接続してあるアンプの保護装置が働きまくって聴けずじまい。
これはアレか、このモデルはやめとけという神のお告げか。
だいたいこんな感じ。さて、どれにしょうかな…
ちなみに、国産モデルが無かったのは、別に意味はなくて、たまたま展示がなかっただけなんですよね。…というかこの店フロア型多すぎだろう。でもいちいち広島まで行くのだるいし…できれば地元で買い物したいし。うーん。
ま、とりあえず2週間後ですよ、机が来たら勇んで再出撃ですよ!