[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
会社の人が、PCを組み立てている…。
聞けば、メーカーの人が中国で使用してたモノを引き取った、とのこと。
いかにも自作PCですよと言わんばかりの黒いケースにMSIのマザーボード。
一応HDD以外そろっている模様ですが…
いつまで経っても電源を投入する気配がない。
聞けば、中国で使用していたので、電源が220Vしか対応していない。とのこと。
で、どういう訳かその人、私に向かって、
「電源とHDD余ってない?」
いきなりそんなこと言われても、困る。
まあ、取りあえず探してみることに。
ああ、タイミングが悪かった。
結構な量を捨てている。こんな事になるなら、エナマックスの430W、捨てなきゃ良かったなあ…
とはいえ、そこはそれ。大昔ケースを買ったときに付属していた380Wの電源が出てきました。未使用ですがちょっと容量が小さすぎてメインPC用としては論外、2号機、3号機もそれぞれ600W、500Wの美少女電源をすでに搭載していて、こちらのスペアとしても出る幕は無さそうです。コレをあげよう。
で、HDDですが。
小容量がいいな、というリクエストに応じて、
富士通の MPG3409AT。40GB。
いわゆる集団死HDDですが、2001年に購入して以来、別段トラブルもなく稼働。
2003年にメインPCから退き、たまに外付けHDDとして活躍、現在に至るナイスガイ。
新天地でも頑張ってくれるに違いありません。
ところが。2つそろえて引き渡した数日後。
「君がくれたHDD、凄い音がしてデータがどんどんロストしていくよ?」
ありゃあ。ついにお亡くなりか?
しかし、いくら突然死するHDDとはいえ、すでに製造されてから8年。
本当に突然死してしまったのか、単に寿命なのか。
そこで、明日代わりを引き渡すことに。
Maxtorの4R080L0。80GBと微妙なスペックアップ。
突然死とかの噂はありませんが、このHDDを使用していた時、一度システムが飛んでしまったため、これはこれで危険な病気持ちです。
一応再フォーマットしたら使用可能になり、それ以降これと言ってトラブルはありませんが、長い間お蔵入りとなっていたため、めでたく新天地へ。
まあ、これが飛んだら次は無い、と言う方向で…
廃品再利用にご協力頂いて、感謝しております。