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CM1も買ってもうすぐ一ヶ月。
ダクトに付属のスポンジを突っ込んで低音の量を調整していましたが。
どうも中低音の特定の帯域で部屋と共振するらしく、一聴して分かるほどの付帯音となり、気になって仕方がありませんでした。
位置的にこれ以上前には出せないし。
そこで仕事帰りに100円ショップに立ち寄り、それらしく使えそうなモノを物色。
取りあえず高さを稼いで低音の量感を調整するために木製のキューブ。
60ミリ角で丁度いいのがありましたので、それを6個買います。
が、そこは100円ショップ。何の木か書いてないし、そもそも各々個体のよって大きさが違う!
ミリ単位で誤差が出ているので何も考えずに買ってしまうと大変。仕方がないので6コ並べて、平均的な大きさになるように選んで買いました。
それから。
お風呂洗い用のスポンジ。もしキューブで付帯音が取れきれなかった場合、コレをダクトに突っ込んで調整します。
早速調整開始。
今まで敷いていたキューブを取り外し、買ってきたキューブを敷きます。
…今までと余り変わらない…低音の量感は減りましたが、もう一声。
そこでそのキューブの上に、今までのキューブを置き、その上にスピーカーという3階建て。
ツイーターの位置が耳に近くなったので、バランスは良くなりました。
ただ、やはりソースによっては付帯音が…
仕方がない。
ダクトを潰してなんちゃって密閉型にしましょう。
スポンジを適当な大きさに切ってダクトに突っ込みます。
しかし100円ショップのスポンジなので持ちが心配です。カサカサに風化してキャビネットの中に入り込んだり、逆にべとべとになって固着してしまったら大変。
定期的にチェックしないと…
さて。
結果としては成功。低域を丸ごと叩いたようなモノですから…
その代わり今度は低音不足に。
1メートル以上離れて聞く場合や、クラシックや吹奏楽では余り気になりませんが
パソコンを操作するような至近距離では随分と寂しい音になってしまいました。
まあ、「寂しい」といっても今まで使用していた手製BHよりも量感はあるのですがね。
但し、低域に中域が隠れてしまう、といった事が無くなりましたので、個人的にはこういう音もアリかな、と思っています。
というか、洋間がこれほど低域を増幅させるとは…
音が筒抜けの和室で生活していた時には、低域は「逃げる」モノだったのに。