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久しぶりに本屋に行ったら…
何を血迷ったのかステレオサウンド誌を買っていました。
1994年にマークレビンソンのNO.33Lが表紙の号を買って以来、15年ぶりですね。
当時高校生にもなっていなかったのに…
きっとどこかで頭を強打したのでしょう。
で、奇しくも今回の表紙。マークレビンソンのNO.53。
構図まで一緒。
しかし雑誌自体値段据え置きで異様に薄くなっているのが気になりますが…
いやしかし、肝心の中身は相変わらずのファンタジーっぷり。
15年経ってもバブリーな内容でちょっとホッとしました。
特に冬号は「今年の1等賞」みたいな感じの特集が組まれていて
庶民には縁遠いというか
こっちからお断りといいたくなるような代物がひしめくのですが…
個人的にツボだったのが
GOLDMUND Telos 5000
¥38,000,000(pair)
URLは無し
ねーよwwww
全世界限定20セットらしいですが、誰が買うのやら。
えなりかずきやタモリはオーディオマニアらしいですが
コレは値段的にドン引きでしょう。
音とかどうなんでしょうかね。
私のような貧乏人は音どころか実物を拝むことすら永遠に無さそうですが。
ま、何かの間違いで試聴出来たとしても、
値段に目がくらんでまともなジャッジは出来そうにありません。
それにしても
ハイエンドオーディオといえども競争は存在するようで、
94年とちょっと面子が入れ替わっているような。
何コレ…というブランドから、消えてしまったブランド。
ハイエンド系はネットでも調べ難いし、
2ちゃんねるのピュア板はなんかもうアレな感じだし。
他にもBBSはあるのでしょうが雰囲気的に近寄りたくない。
お手軽に製品情報が見たいと思ったらこういう雑誌が有効なんですよね。
それにしても2300円はカタログ代としてはちょっと高い。
グッバイ、ステレオサウンド。
次は2020年に会おう。立ち読みはするかもね。
ちなみに、表紙のマークレビンソン NO.53
ペアで780万円。
ないない。