[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
が、店に陳列してあったのはもはや型遅れのB's Recorder8バージョンアップ版のみ…
仕方がないので、光接続ブロードバンドサービスのカタログを見ていたら、店員から声をかけられた。
せっかくなので、光ファイバーのサービスエリアを見てもらうついでに話をしてみた。
ちなみに、NTTはまだサービス開始エリアではない。これは想定の範囲内だが、
実は電力系の光ファイバー回線がサービスエリア内だった。正直、こんな僻地で電力会社が光ファイバー回線のサービスをやっているとは思わなかったので、嬉しい誤算、正に想定の範囲外、別領域からの刃と言う奴である。
これはもう入るしかないだろ、と言うことで鼻息も荒く、詳細を聞き出そうとする。
ところが…店員はあまり勧めできないと言った風…
と言うのも
私のADSL環境はいつぞやに日記に書いた通り、減衰率が9dB(6dBは誤り)しかなく、ADSLとしては早い部類に入る。しかしながら、電力系の光ファイバーの速度は遅く、この状況ではスピードアップは望めない。最悪遅くなる場合がある。
加入してから1年間は解約できない。違約金が超高い。(基本料金x残りの月数、つまり2ヶ月で辞めた場合、基本料金x残り10ヶ月分払わなければならない!)
という理由からだそうで。速度についてはどこまで本当かは分からないが、おそらく「早くならない」というのは事実かと…
そんなわけで、NTTのサービス開始を待つことにしたのだが…店員、
「正直、貴方の住んでいるところで光ファイバーが来てないというのは、地理的に僻地だから、と言うわけでは無いと思うのですよ。これは私の想像ですが、貴方の住んでいるところは電力系の光回線のエリア内ですから、電力会社がNTTの光ファイバー工事をさせたくない、具体的にはNTTに電柱を貸してあげないと言う可能性も有るわけですよ。」
仁義なき戦いという訳か。ふーん。
いや、ふーんじゃないよ。ふーんじゃ。こういう形でユーザーを分けられてたまるか。正直、こういうサービスというのは、ライバルを打ち倒す為に躊躇無く身を削って血を流して頂くぐらいの競争をして頂かないと。
両方とも資本という意味では体力は有り余っているはずだから、是非とも公正な競争をして頂きたいものである。