酒の話

会社の人から
「飲みに行かない?」
と、声をかけられたわけでして。

言われるまま行ってみると。

日本酒、ですか。



なるほど、獺祭というお酒のイベントなのですね。
で、同行するバズだった人が行けなくなって、代わりに私に声をかけた、と。

今回出されたお酒はどうやら4種類だったようです。

獺祭　純米大吟醸50
獺祭　磨き三割九分
獺祭　純米大吟醸　寒造早槽48
獺祭　発泡にごり酒　50　シャンパン瓶

それにしても。

初めて日本酒がおいしいと思いました。
個人的には2番目が一番飲みやすかったような気もします。
何となく甘みがあって…
で、累計で写真のグラス一杯以上の日本酒を冷酒で飲んで、つぶれなかったという快挙。
お子様体質丸出しの私にはこれまで無かった事象ですよ!



もっとも、一口飲むたびにほぼ同じ量の水を飲むという条件付ですが…
その水も、獺祭オリジナルの仕込み水で非売品という代物。酒造メーカーならではのこだわりが光ります。奥が深いですなぁ。

ちなみに、向かいに席に座っていた人曰く。
「獺祭に限らず、大吟醸の日本酒なら下戸でも悪酔いしない」
とのこと。他にも実に興味深いことを沢山話してくれたような気がしますが、覚えていないというオチだったりします。悪酔いはしませんでしたが、アルコールはきっちり効いていたみたいです。帰宅時、まっすぐ歩けませんでしたから…

「お酒は嫌いだ！日本酒の冷酒なんて論外だ！」

これが今までの私の認識だったのですが、量ばっかり飲まされるスタイルからはとうに脱却。少しずつ変化が始まっているような気がします。
相変わらず量は飲めませんが、視野を一寸広げてみる。良いことじゃないでしょうか。