光陰矢のごとし

世間というのは放っておくと勝手に流れてしまうものでして。
私が愛用しているプリメインアンプA-S2000もいつの間にかモデルチェンジしていました。まあ2007年発売ですからタイミング的にはこんな物でしょう。

A-S2100
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/hifi-components/integrated-amplifiers/a-s2100_silver__j/

うん、とりあえず値段かな。
20万円からいきなり5万円アップは厳しい。
秋葉原価格ならかろうじて20万円行けるかも知れないけれど…
この価格帯のモデルにメーターはいりますかね?
確かに「ああ、動いているな」という感動は大いにありますが、これが今回のコストアップの原因ではないでしょうか。
スピーカーで実用的な音量だとほとんど動かない気がするのですが、どうなんでしょうかねぇ。

ちなみに、旧モデルのA-S2000。こちらを狙うのも一考に値するのでは?と思って調べましたが、投げ売りの「旬」は終わって取り扱い店舗も減り高値安定の模様。といっても、行くところに行けば15万円割れで手に入るので、最後のチャンスともいえますね(2014年05月28日現在)

まあ、このモデルチェンジが良かったかどうかを確かめるには、比較試聴しかありませんが、正直もうこのクラスのアンプを買う余裕はないので、他の人に任せることにしましょう。