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数ヶ月前に購入したD500なのですが、
SDカードだけでは今ひとつ…といったところ。
SDカードだけでは今ひとつ…といったところ。
動画撮影も考えるとやはり欲しくなるのはXQDカード。
128GBモデルをリーダーとセットで購入しました。2万円強。
一応超高速カードという触れ込みで、2017年7月現在、通信速度は書き込み400MB/sにてコンシューマー用途のカードとしては一応最速クラスなのですが…
カードの生産はLexarとソニーのみ。
頼みのLexarも経営方針の転換でメモリーカード事業を売却するという噂。
とどめはソニーが自社のデジタルカメラにXQDカードを採用していない…
この構図ではソニーがニコンを騙したとか、新しいセンサーと抱き合わせで半強制的に採用させられたとか、そういう悪い方向にしか見えません。
で、対するキヤノンが採用したCFastなのですが。
当初"CF"という言葉があったので、
「CFの上位互換か。次世代カードはCFastで決まりかな」とも思ったのですが
こっちはこっちでCFとは互換性がない…。
しかも物理的なレベルで互換性がないというある意味XQDと同じモノ。
サンディスクを後ろ盾に、協賛企業をとにかく増やしてごり押しで普及を図っている分、死に体なXQDカードよりマシですが、完全にCFの後継となるかは予断を許しませんね。
そこへ行くとSDカードは規格をどんどん建て増しして、通信速度は300MB/sに肉薄。
開発の止まっているXQDカードを数年以内に抜き去りそうな勢いです。
結局コンシューマー用途ではSDカードが最強、ということで…
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なお、CFastですが、最上級モデルでは書き込み速度450MB/sを達成した模様。ただ128GBで5万円弱と値段に難がありますね。トランセンド製でかつ書き込み速度370MB/sでいいというのなら3万円弱で買えますが、やっぱりちょっと高いですね…CFも高価でしたがそんなことろまで踏襲しなくても…と思うのはきっと私が貧乏人だからでしょうね。
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