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メインマシンに装着している Plemium 2 なのですが…
どうにも挙動がおかしい…
読み込みは出来るが書き込みはできないって。
で、現在サポートセンターとメールのやりとり中。
明日発送先を指定してくるそうなので、結局修理の予感。
で、唐突に話は変わるのですが…
いつ放送されたのか忘れたけれど、ビデオに録ってあったCLAMP原作のアニメ映画、XXXHolicを見る。
NHKが2005年の作品を放送するなんて…変わったなぁ。
1時間程度の小品のうえ、ストーリーより館の描写に重きを置いたようでしたが
なかなか面白く見せてもらいました。
で、劇中の描写で…
主人公が「おまえはどんなモノをコレクションしているのだ」と聞かれ
回答に窮した主人公は「スーパーのスタンプだ」と答えてしまい、失笑を買うシーンがあるのですが。
病院の診察券をコレクションしている輩がいると信じて疑わない私としては、このシーンは個人的には非常に気に入らない。
この映画の制作者は趣味というモノを分かっていないですなぁ。
スーパーのスタンプなんて、店ごとに違うのだから
いちいち集め出したら大変な事になる。
日本全国津々浦々、
ドラッグストアからCDショップ、個人経営のスーパーの磁気カードから
果ては飲み屋のスタンプカードに至るまで。
さらに海外まで足をのばして、などと言い始めたらもう止まらない。
正にコレクション、同業者もそうそういない。
従って失笑などもってのほか、
そこは真顔で
「件数は?得意分野は?スタンプカードを押さえるために払った労力を聞かせてくれ」
などとあくまでもそれを一つのコレクションとしてとらえ、
話を合わせて聞き返すのが正しい趣味人。コレクター。
ましてやこの脇役の場合劇中で
「みんなが持っていないモノをコレクションするから価値があるのではないか」
っていってるわけでして。
…ま、だから館の主人に選ばれることなく、絵の中に押し込まれた訳ですが。
それにしてもこの制作者はコレクターを軽視しすぎだと思うのですよねぇ…
結局館の主人に選ばれた人もスプーンコレクターだったし…
いっそのことカップラーメンのカップのコレクターにすりゃ良かったのに、って、さすがにそれじゃ話がつながらないか…残念。