[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
歯医者も、これまた近所の歯医者さん。が、診察台が10台、先生が5人以上、待ち時間が10分以下、何この大病院。今まで個人経営の「3時に予約して家に帰ってきたのが6時」みたいな歯医者ばっかりだったので、まずここでカルチャーショック。診察台に座ってからも、「はい、椅子お下げします」「はい、苦しくないですか?」…ここは美容院ですか??
「どうしましたか?」
「ちょっと歯が痛くて…で、ついでだから検診とかもして虫歯が有ったら治療と言うことで」
「じゃあちょっと見させて頂きます」
「うーん、親知らずが他のはを圧迫していますねぇ…コレは抜いた方がいい」
「抜く?」
「横倒しになって生えていますからね。他の歯を圧迫して、それで痛いんでしょう。ちょっとレントゲン撮りましょう」
なんだかものものしい防護服(防護前掛け?)を着させられてレントゲン撮影。その後、助手の人が
「じゃあ写真ができあがる間、歯石とりますので…」
おお、若い女性の胸がそこはかとなく頭に当たって…いや、それどころじゃない。痛い、痛い!ポケットを容赦なくガリガリやるんじゃないよ!痛いよ!あと、唾液の吸引機はもっとうまく使ってくれよ。見当違いな方向向いて歯石の切削機の水と唾液で下あごビショビショだよ!
「はい、それじゃあ良く口をゆすいで下さい」
ああ、血の味がする…きっと口中血まみれに違いない…(出血は止まってました)でも、歯がすーすーする。とりあえず歯石はちゃんととったらしいね。そうこうするうちに、先生登場。
「レントゲンの結果ですが、やっぱり親知らずは抜いた方がいいですね。まだ根も半分しか生えてないようですし…」
「8年ぐらいこのまんまなのですが、抜かないと駄目?」
「抜いた方がいいですね」
そんなわけで次回は親知らず抜歯です。ああ、嫌だなぁ…しかもレントゲン見たら下あごの親知らず、両方とも横倒しだし…結局両方抜歯の刑なんだろうな…
あ、後虫歯も見つかりました。歯と歯の間だそうで。気をつけているつもりなのですが。いや、歯石がある時点で駄目か。