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11月8日。日曜日。
仕事はとりあえず午前中で終わり。終わらなくても終わり。
「最近の運送会社は日曜日でも動いてくれるから、もしかしたら今日納品してくれるかも」
などと思いながらそそくさと帰宅し、昼食。

予感的中。
例のオーディオショップから連絡。
「品物が揃いましたので、ご来店お待ちしております」
おお、いよいよですよ。はやる気持ちを抑えつつ、ショップに突撃。

さて、出迎えてくれた店員、開口一番に。
「あのですね、T1の件に関しては、僕らも知らされていなかったので…本当に申し訳ないが、運が悪かったとしか言いようがないです。」
…いや俺、まだ何にも言ってないですよ!
現状、ショップ向けの発表とWebでの発表は同じタイミングなので、新製品の情報に関しては、ユーザー>ショップと言うことはままあるそうで。
というか、はじめの話がいきなりそれかよと。
確かにね。
試聴をお願いしたのが8月。
TASCAMがもっとマシな対応をしてくれれば9月頃には購入する機器が決まっていたわけですからね。
試聴機の手配ミスと延期で、最悪のタイミングになってしまったと。
まあ、「ショップにだまされた!」と文句言われないための逃げも相当あるでしょうが…

まあ、気にしてないと言えば嘘になりますが、
今更試聴する気にもなりませんから、店員には是非とも安心していただきたい。

あと、他の店員に「ちょっと暴走してませんか?」と心配されました。
CM1を遙かに超える投資額なのでそう思われても仕方無いですね。
こんな事ならもったいぶらずにマイクロピュアのスピーカーを買っても良かった…かな?

なんかもう店に入ってからいきなりヘッドフォンそっちのけなネタ満載で困ってしまうのですが、ようやく入手に成功したわけで。足早に帰宅。

この喜びを記録しておきたい、と言うことで、適当に並べて記念撮影。
ぱちり。

20091110_001.jpg

というわけで。
DT990とSRS-4040をお買い上げしたわけです。
SRS-4040は、ドライバー同梱なのでさすがに箱が大きい。
これだけ見せられれば、とても中身がヘッドフォンだとは思えませんね。
DT990の箱が小さく見えますが、DT990の箱も大概大きいですよ!

頭は一つしかないので、同時に2つのヘッドフォンを聴くことはできませんが、
それでもこの2つは異なる魅力を持つモデルでどうしても一つに絞る事ができず、同時購入となったわけです。

早速箱から出してセッティング。
いや、本来ヘッドフォンにセッティングもへったくれもないのですが、
STAXの大きくて重い専用ドライバーをセットしないといけませんからね。
日曜日の昼間からヘッドフォンで音楽鑑賞なんて何だか変ですが気にしない。

DT990の方はつないだ瞬間から試聴機に近い鳴りっぷりで大満足。
いわゆる「最初からクライマックス」状態なのですが、
SRS-4040の方は…
こっちはダイアフラムの動きが固いらしく聴き始めは異様に突っ張った酷い音。

思い起こせば10年前、SRS-001Mk2を購入したときもそうでした。
凄まじいハイ下がりで「こりゃあ一体どういう事だ?」と悩んだ位でしたが、鳴らしていくほどに整うバランス。以来10年間ポータブルのメイン機に君臨し続けているわけで。

とりあえず電源を入れ、スタンバイ状態のままで放置。
音は出していないのでダイアフラムは動いていないのですが、これでも大分変わりました。
DT990の様なハイ上がりではないですが、美しく伸びる高域。
吹けば飛んでいきそうなボーカル。軽々しいと言う意味ではないですよ。
DT990では絶対出せないふわりと広がる音場は魅力ですが、非常に控えめな鳴り方なのでソースによって使い分け。
どこかの個人ブロガーがSTAXを「儚い」と表現していましたが、正にそんな感じ。
とりあえず未だ本領発揮というわけではなさそうなので、もう少し様子見が必要ですね。

あと音質とは関係ない難点として
ドライバーが真空管式なので爆熱&定期的なメンテナンスが必要
音が完全にだだ漏れなので他人に聴かれては困るソースの再生が難しい。
まあこの辺は分かっていた事なので別にどうと言うことはないのですが、
実はDT990を買った理由は上記の問題を回避するため、というのもあったりします

ついでにたまたま帰省していた家族に聴かせてみました。

DT990→リズムを刻むバスドラとシンバルのシャーンが非常に心地よい。でもシンバルが出過ぎ。普段聴くジャンルを考えると後述のSTAXよりこちらの方が良い。
STAX→過剰なドンシャリが押さえられているので管楽器はこちらの方がいいかも。ただ、巨大で重くて、あまりにも音がだだ漏れなのが難点。
ATH-W100→スタンダードっぽい鳴り方だけど、大きさの割に耳の入る穴が小さくて耳が痛い

ここまで言う癖に本人はオーディオマニアでも何でもないのですよね。
アンタやっぱりもう少しオーディオに金かけるべきだよ。


さて、これで深夜も快適に音楽を聴く態勢が整いました。
とりあえず、これで10年は戦える。

初代MDR-CD250で数年。
当時は5000円を捻出するのすらつらかった頃。
値段の割に立派な作りだったので…というか密閉型はそれしか予算的に選択肢がなかったのですよね。
1996年の夏頃に「割引セールやってたから」と言う理由でMDR-CD750へアップグレード。
5年ほど使用した後「ポータブル型のヘッドフォンよりも安いのも何だしな」と2001年の末にATH-W100を導入。
さすがに40000円近くも払うともったいなくなり以降8年間しっかりと使用。
そして今回。
2台態勢で過去最高額の投資。
10年以上というか、鳴らなくなるまで使いたいモノです。

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別件で買い物に出たはずなのに、どうしてPCパーツ売り場に自分がいるのか…
本来ATiやnVIDIAの新作が出るまで足を運ぶ理由はないのですが、習慣って恐ろしいですね。
で、モバイルラック用のHDDでも買って帰ろうかと思ったら、
ああ、ゲーム用デバイスのコーナーにRazer社製のマウス、manbaが入荷している…
一時期G7の後継機にと考えたのですが、当時日本では発売されておらず、かといって個人輸入するほどの根性もなく。ほったらかしにしておいたら6月30日に日本で発売。
形自体はいい感じなのですが、ゲーム用マウスだけあってスクロールホイールに横方向のチルトが無い…
で、結局
「残り一台です!」「次回入荷未定です!」と店員に散々煽られてめでたく購入。
で、下の写真がそうなのですが…

20090705_01.jpg

透明な樹脂のケースにマウスが鎮座。
いや、鎮座というよりもお立ち台にディスプレイされている、といった方がいいかも。
こんなにゴージャスな包装のマウスは見たことがありません。
封を切ってマウスを取り出すのですが、
ケース内部も無駄に凝っていて笑えます。

20090705_02.jpg

で、肝心の中身なのですが…
日本語マニュアルは輸入代理店が添付した安っぽい冊子がシュリンクに張り付いてるだけ。
まあ、紙切れ1枚というわけでもないし、それなりにわかりやすいマニュアルなのですが、
もう少し何とかならなかったのかと。というか、これはRazerの怠慢じゃないでしょうか。
マウスの箱には「ゲーミングに最適化されたワイヤレステクノロジー」とか色々と煽り文句が書いてあって、ご丁寧に英語、中文、ハングル、日本語と4カ国語表示。
にもかかわらず、日本語マニュアルは代理店任せ。中途半端だ!

ドライバCDは同梱していません。
変なところでコストダウン、と言う向きもあるでしょうが、これは割と合理的なような気がします。
「同梱ドライバなんて古すぎて使えるか!」という人が多そうですからねぇ。
特にゲーマーは。
ちなみに、別にドライバをインストールしなくても使えます。
マクロや解像度変更には興味なし、という人はむしろそのままの方が…

さて、このマウス最大の売りと思われる
「無線と有線を瞬時に切り替え」なのですが
私は当初、受信機から専用の電線がでて、それを接続するという構造だと思っていました。

要は

PC→(USBケーブル)→クレードル兼受信機→(専用ケーブル)→マウス

という構造で、(専用ケーブル)の部分を脱着することで「瞬時の切り替え」を実現していると思った訳ですよ。
ところが、実物は、何のことはない。
マウスに別途USB端子を設けて、有線に切り替えるときは受信機のケーブルを外してマウス側に取り付けるだけという原始的な作り。
これはちょっといただけません。
端子は固く、脱着に時間がかかる上、この方法ではWindows上ではケーブルを抜いた段階でマウスを見失い、接続が完了した時点で再度認識する流れになるので、

瞬時でもなければ安全でもない

Razerは一体何を考えていたのでしょうか?
とりあえず「ゲーム中、バッテリーが消耗してきたようなので有線モードに切り替え」というシチュエーションは想定していないみたいです。

一応バッテリーは14時間持つらしいのですが…
ああ、これなら2つのバッテリーを交互に切り替えるG7方式や、ワンタッチで充電ケーブルを脱着できるMicrosoftのX8の方が良かったかも。

きっと試作の段階でテストしてくれたゲーマーに
「ゲームの時は有線だろ、常識的に考えて」と言われたのでしょうね。
無線でも使えるレベル。でも本当は有線でゲームをプレイするのが前提。
そういう設計思想のような気がしますが、どうなんでしょう。

ケーブルは結構長く、安い有線マウスではケーブルが届かない私の環境でも余裕があります。布打ちのケーブルも絡みにくそうでいい感じです。
やむを得ない理由で有線に切り替えてもこれなら使えそうです。

*****

なんか買ってすぐにも関わらす文句ばっかり言っているような気もしますが、
マウスの形状は気に入っていますし、
マウスパッドとの相性も良く、カーソルが飛んだりすることも皆無です。
まあ、マウスパッドは同社のeXactMatなので、カーソルが飛んだらそれこそ一大事なのですがね。
ボタンについては、今のところ満足なのですが、へばって来た時にどうなるか。その辺りが重要ですね。
じっくり使い込んでいこうと思います。


ん? もしそれでも駄目だった場合?
ああ、一緒に買ったSidewinder X8に切り替えますから…

5月30日の日記の続きになります。
なんというか、ここまで遅くなるとどうよ…という感じなのですが。
今回は、PC組み上がるまでを追っていきましょうか。

それでは。

****

早速組んでみましょう。

おっと、その前に。
今回は同じケースを流用します。
ですから、中身を抜いてしまわないとどうにもなりません。
そこで本格的に組み立て作業に入る数日前、
職場の知人より半ば強引に買い取ったAntecのThree hundredに
光学ドライブをDVD一台のみにして移植。
標準的なATXケースとはいえ、現状のケースと比べるととにかく小さいので大変。
「とにかく突っ込んでしまえ」とばかりに焦って移植してしまったため、内部がゲーブルでめちゃくちゃ。
構成が同じにもかかわらず、mp3やニコニコ動画を見ようとするとフリーズ。
音を出さなければいいや…と思っていたら、そのうちちょっとCPUに負荷がかかるだけでフリーズ。
どうやら移植作業中になにやらやらかした模様。
もしくはビデオカードの熱にあおられてサウンドカードが死亡したか。
エアダスターで埃を吹き飛ばしたときに静電気で殺したパーツがあったか。
どちらにしろ、あまり良い状況とは言えません。
原因究明が急がれますが、とりあえず新しいPCがないとどうにもならないので、
当面隣に放り投げてある予備機でしのぎ、新PC作成を優先するという方向に決定。

***

ケースから全てのパーツを取り外し、ウエスで清掃。
2年間ほぼノーメンテでしたが、一部を除いてあまり埃はたまっていない模様。
…この場合、吸気と排気のバランスがとれていると言えばいいのか、それともただ単に札付きの窒息ケースのなせる技なのか。ちょっと分かりません。

とりあえず、5インチベイから埋めていくことにしましょうか。
P5Bの時代はATAPIドライブが3台、SATAドライブも3台。
ただ今回はATAカードを廃止する方向なので、ATAPIドライブは2台に減らします。
CD-Rは現役だし、PX-716はDVD焼きには欠かせないので
ここは仕方ない。LF-M721を引退させます。
PX-716も引退させて、DVR-S12J辺りを装着しようかとも思いましたが、
同じ会社のドライブが2台あってもなぁ…ということで、却下。
SATAドライブは今まで通りの布陣(松下LF-PB271、パイオニアBDR-S03J、LG GGW-H20N)で決定。
まあ、GGW-H20Nに関してはHDDVDを再生させるためだけに装着してるようなものなので、BD版のAPPLESEED SAGAが出たら即引退ですが。
さて。余った5インチベイが一つ。
今度こそ補助電源が必要…というわけで
2年前に買って梱包すら解いていないサブデン420Wモデルを取り付けます。
5インチベイに関しては、こんな感じ。

****

配線は美しいに超したことはありませんが、
裏側に配線が回せる構造になっていないし、いままであまり重視してこなかったわけで。
とはいえ旧メインマシンの移植作業の失敗もあります。
びっくりするほど美しい…はまず無理としても、
ケース内が配線でぐちゃぐちゃ…というのは避けた方がいいようです。
とりあえず、マザーボートをセッティングして仮配線。

20090623_01.jpg

写真だと綺麗に見えませんが、これでも頑張った方なんです…
手前側にだらしなく垂れ下がっているケーブルはビデオカード用の6ピン。
2枚差しなので4本必要です。
あと写真ではすでにCPUクーラーが搭載されていますが、このときはマザーのみで配線。

****

今回一番大変だったのがCPUクーラー。
店員に「絶対買った方がいいですってば!」とまくし立てられつい買ってしまったKABUTOなのですが…
正直、でかすぎます。わかりにくいマニュアル。べらぼうに固い取り付け金具。
今までリテールか、それに準ずるクーラーしか取り付けてこなかった私には難しくて…
ああ、後輩からもらった「禅」というクーラーがありましたね。
しかしサイズ的にはリテールと比べて遙かに大きい、なんてことは無かったので。
やっぱり「こんな巨大なクーラーは初めて」ということになりますね。
ヒートスプレッダが標準装備で本当に良かった。AthlonXP時代のようにコアむき出しだったら間違いなくコアを割っていたことでしょう。
格闘すること、数十分。
うまくついたかどうかは分かりませんが、爪ががっちりと食いつき、逆さにしてもクーラーが降ってこないので、OKということにしておきましょう。
どれだけ不器用なのかと。
ついでにメモリもこの段階で取り付け、ケースに固定します。
ケースに干渉しなくて良かった…

****

さて、組み立て作業も佳境。
ビデオカードとHDDを取り付けます。
さすがにこのサイズのビデオカードが2枚というのはなかなか壮観です。

20090623_02.jpg

ちなみに、一番上にはサウンドカードを取り付けています。
さらに言うと、IEEE1394のコネクタとサウンドカードが干渉するため、フロントパネルのIEEE1394をあきらめています。まあ、つなげる機器を持っていないので実害はありませんが。

ところで、HDD。
HDD用の電源コネクターが足りない…
まあ、事前に分かっていたことなので分岐用ケーブルを使い、解決。
で、その分岐用ケーブルを2本も使ってしまったので、無駄にケーブルが余って大変。
とりあえず、適当に束ねておきましたが、やはり見てくれが悪い。

20090623_03.jpg

こうしてみると、ケーブルぐちゃぐちゃで結局前のレイアウトと大差無いような…

続く。
 

E6600+P5Bの組み合わせで2年半ほど過ごしてきました。
組み立て当時から2年で更新するという予定でしたので、
2年経過した2008年12月、新しいPCを組み立てるべく情報収集に入りました。
しかし当時、CPU、ビデオカード共に乗り換えるに値するような製品は無く、
様子見のまま約半年。

ようやく踏ん切りがつきました。
今回も「定番パーツで漫然と組む」という雰囲気はぬぐえないものの、
前回のE6600をベースとしたシステムよりは自分らしいシステムかなと自負しています。
…まあ、所詮地方都市のPCショップで入手できるパーツなんて限られているので、
結局大手メーカーのパーツになってしまうのは仕方のないところですが。

ビデオカード
主目的がゲームなので、ビデオカードから決めていくのは仕方のないところです。
というわけで。
ATIの新作、RadeonHD 4890をチョイスしたいと思います。
CrossFireXでの運用が前提のため、ここは2枚。
構想段階で、4870 X2を2枚差しして4GPUによる真のCrossFireXを試してみようかとも思いましたが、消費電力や熱の関係で、残念ながら今回は見送りという結論に至りました。
が、この段階で、4890X2がリリースされていたら、無理を承知で飛びついていたかもしれません。

CPU
intelのi7シリーズを大々的にプッシュしているのはどこのPCショップでも同じことで、
920のD0ステッピングが大量に入荷。940と965は値段が値段だけに半ば不良在庫と化しているのは仕方のないところです。
…店側も当然のようにi7を勧めてきましたが、前回がintelだったこと、チップセットがパラレルIDEを切り捨てて光学ドライブ周りで苦労したこともあり、今回はAMDプラットホームを選択。
Phenom Ⅱ X4 955BEです。
初代Phenomはえらく叩かれていましたが、世代が変わってずいぶんと扱いやすく、性能も向上したと評判は上々。価格も控えめでまさにうってつけの選択です。
相変わらずTDPは125Wだそうですが、今までTDPなんてのは気にしたことすらなかったので、今回も気にせず突撃です。

マザーボード
当初はMSIの新作、790FX-GD70の導入を考えていましたが、
結局、GIGABYTEのGA-MA790FXT-UD5Pに。
このマザー、PCIeのソケット配置がいまいちであまり好きになれないのですが、
フルレーンでのCrossFireXを前提とするとMSIはそれ以上に使いにくい配置になるので仕方ありません。
AMD環境でASUSのマザーは使いたくないし…

記録媒体
HDDかSSDか。
SSDが発展途上な今の時期。
データ用はまあ予算的に1TBのHDDで決まりなのは間違いないのですが、
問題はシステム用。
今回はあまり大きく予算が取れないこと、プチフリーズや連続使用による著しい速度低下問題が解決していないこと、トラブルが恐ろしくて現用システムでさえAHCIモードにしていない自分のヘタレ具合を考慮し、昔ながらのHDDでいくことになりました。
WD1500HLFSを選択。300GBモデルにしたかったのですが、品切れ。

メモリー
何も考えずに、コルセアの2GB、3枚組を選択。
AMD環境は2枚組が普通なので、1枚余ってしまいますが、最近はバラで売っていないし、シェアで上回るX58チップセットが3枚要求する現状を鑑みると仕方ありません。DDR3規格なので、買い増ししてi-ramに取り付けというわけにもいかず、予備品として埃をかぶる予定。もったいないですね。
ああ、そうだ、いいこと思いついた。もう1パック買って、AM3マザーを使うPCをもう2台組み立てれば(以下略)

その他
電源はへたっていることを想定して買い換え。1000W吐き出せてなおかつ小さいSilverstoneのOP-1000Evolutionを選択。隙間から見る限りでは、とても1000W出せるようなつくりに見えませんが、でかければ良いというものでもないし、そもそも私が素人なのでそう見えるだけなのでしょう。何より2枚目のグラフィックカードは2年前に買って未だに開封していないサブデンからとるつもりなので問題はないかと。
光学ドライブ?もう何というか、買う気が無かったので買っていません。
そして、CPUクーラー。
今までリテールを使っていましたが、「絶対に買った方がいい!」と猛プッシュを受け、そんなに良いのなら買ってみようかなと、軽い気持ちでサイズのKABUTOを選択。
しかし社外クーラーの大きさと重さと言ったら!マザーボードが割れてしまいそうですが、大丈夫なのですかね。

OS
実はかなり悩んだところ。
XPのまま続投しても良かったのですが、VistaもSP2がリリースされていい感じに枯れてきたみたいなので、思い切って移行することに決めました。
Vista Business 32Bit
またこれで動かなくなるゲームも出てくるのでしょうが、今回は旧メインPCが丸ごとのこる格好になるので、動作しないゲームが出たら、今までのPCで遊ぶ方向で。

自室にて積み上げられた箱を眺めているとついうれしくなり、適当に並べて記念撮影。
さらに勢い余って某衝動買いスレッドに投下。

ただ、買うまでは楽しいのですが、いざ組み立てるとなると…
面倒くさい作業が待ちかまえているわけでして。

続く

増える一方の機器を整理するためにAVアンプをつなぎとして使っていましたが…
この度、友人の薦めもあってネットオークションでスイッチャーを落札しました。

それにしても。
某ネットオークション。確か設立時は会員登録すれば誰でも出品、入札が出来たような。
それがいつの間にか落札時に手数料がつくようになり、今となっては落札者ですら月ごとの会費がいる始末。
出来れば避けたかったのですが、利用者が一番多いので仕方ありません。
…話が逸れました。

で、コレがその品物。

20090511_01.jpg

IMAGENICS社製HDAS-82G。
思ったよりも正面に傷が…というか全面にわたって傷が…
恐らく正面の傷は使用時、天板や側面の傷はラックから引き出してジャンク屋行きになったときについたのでしょう。まあ、あんまり気にはなりませんが。

20090511_02.jpg

中身は意外にもそれなりに詰まっています。もっとスカスカだと思っていましたが…
まあ、詰まっていれば良いというモノでもないし。

20090511_03.jpg

そしてラックに押し込んでみたのですが…
フロントパネルは筐体より若干大きいようで、どうにも見てくれが悪い。
おまけに奥行きが寸足らずで横から見たときにイマイチ。
まあ、そんな些細なことはともかく、接続して音を出してみましょう。
ああ、電源コードがない…そういえば付属品の類は一切無いのを忘れていました。
こういう時、脱着式の電源ケーブルは損です。
仕方がないのでその辺に転がっているケーブルを使います。
OK。正常に動作します。
ところで、映像端子が全てBNCプラグなのですが…
変換プラグを買うか、それともパーツを集めて自作するか…
出品者も「映像周りはテストしていない」と言っているし。
うまく動くかは、運次第、ということで。
まあ、動かなくなる理由を探す方が難しそうですがね。

某日、近くの家電量販店にてLEDライトを発見。
丁度仕事で使用しているライトがくたびれてきたので、何かいいモノはないかと探していたのですが…

20090407_01.jpg

コレ。

ほほう、充電式とな。
サンジェルマン社製のLEDライトは個人的な感想として
「あまり長持ちしない」
と言う印象があるのですが、これはどうかな…
初代(SF-107)はスイッチが溶解したようで使用不能(突然死)
2代目(SF-101)は電池を挿入する「蓋」の接触が悪くなったようで使用不能。
3代目(SJ-H3A)も同様。電池の液漏れというおまけ付き。
4代目(SF-103X)は何とか持ちこたえていますが、よく似た症状が…
どれも1年くらいしか耐えられないようですが…
アレですかね、乱暴に扱いすぎなのでしょうか。

まあ、それはともかく。
今までは単4。初代に至っては単2と、単3と単1がメインの職場では「電池の入手的に」使いにくいことおびただしいライトでしたが、コレでその心配ともおさらばです。
まあ今までのように、「電池が無くなったから、即交換」と言うわけには行きませんが、
なあに、現場で電池が無くなってしまったらどちらも役立たずです。大差ありません。

で。
もちろん良いことばかりではなくて。
これ、動作電圧が3.6Vで、長さ的に単3充電池が使えそうですが…
何気に専用バッテリー。太さは紛れもなく単3型なのですが、長さがかなり短く、
残念ながらエネループで代用、と言うわけにはいかないようです。

寿命がきたらどうするの?
一応サンジェルマン社ではスペアバッテリーの販売をしているようですが…
ホームページには何処にも記述がないし、妙に高そうな予感。
1日1回充電したら、一年弱で寿命が尽きる計算になるのですが、大丈夫かな。

まあ、折角買ったものですし、なにより
「このクラスの懐中電灯としては類を見ない値段」だったわけで。
このモデルも壊れるまで使っていこうと思います。

メインマシンのDVDドライブ…
ええ、5台ある内の一台で1年半くらい前に買った、AD7173S。
アイオーデータ扱いのリテール品だったと記憶していますが
rFactorの起動ディスクを全く読み込んでくれません。
ただ単にプロテクトが誤爆しているだけかもしれませんが、
昔焼いたDVD-Rの読み込みも悪くなって来たので、
突然死と自分に言い聞かせました。
DVDはあんまり焼いていないし、DVD+R DLに至っては片手で数えて余るほどしか焼いていません。なんという怠け者。

修理に出してもいいような気がしますが、
よく似た後継機が存在し、しかもそれが5980円で買えるこのご時世。
どう考えても時間の無駄…というわけで、
これは破棄して他をあたります。
なんか家にライトンのSATAドライブがあったような気がしますが、
コレも無視します。

いざお店に到着して、改めて現状に唖然。
バルクはパイオニアとNECの2択。失礼、LGが生き残っていて3択。
箱入りリテールもOEM先が前述の2社。たまにライトン。
うーん、大体、最後に私がドライブを買ったのは、いつでしたっけ?
ブルーレイドライブが最後か…
となると、1年近く何もドライブも買ってない訳だ。
ぐっと来るドライブがなくなったのか、それとも単純に私が枯れてしまったのか。

で、迷いに迷って買ったドライブが
LG製 GGW-20H。
もちろん最新ドライブではありません。
それどころか型落ちで安く売られている始末。
しかしあえてこのドライブに決定。

というのも。
2年くらい前に買ったDVD限定ボックスの中に
「HDDVD本編ディスクが得点として入っていた」
訳でして。
近所でHDDVDがマウント出来るドライブを入手しようと思ったらこれくらいしかないのです。未だにアイオーのリテール版がお店にありましたが、1万5千円以上価格差があったので、LG純正をセレクト。

で、早速メインマシンに取り付けてみましたが、
1台だけ黒なので、浮きまくりです。配置を変えればまた変わるのでしょうが、
面倒くさい…

20081102_01.jpg

ついでにファンとかも交換しようかと思いましたが、なにもかも面倒くさくなって復旧。
焼きメインではないので焼き品質はもうどうでもいいのですが、
読み込み性能、という点ではAD7173Sよりいいような気がします。
そして何より、HDDVDが見れる。

早速視聴してみましょう。
おお、WUXGAでドットバイドット。素晴らしい。
まさしく次世代。これを見せられたらもうDVDには戻れません。
これからはHDDVD…じゃない、BDの時代ですね。
しかし要求スペックも半端じゃありません。
E6600で60%以上持って行かれるので、悪名高いHDPCを抜きにしても
敷居が高いなあ、と感じました。
ゲームマシンなら問題ありませんが、一般的にはどうなんでしょう?
やはり餅は餅屋、BDやHDDVD再生は専用機でどうぞ。

というか、たった1枚のソフト、それも2枚目はまずないであろう死に体の規格を再生するために一体何をやっているのかと…

最近、ディスプレイが気になっていました。
あんまり気になるので、9月中旬に広島に出向いて品定め。
しかし、そのときは別に「今買おう」とは思いませんでした。
むしろ
「このくらいのスペックでこの値段…DELLがキャンペーン張って安売りするのを気長に待つか」
と思っていた位です。

しかし、
1週間ぐらい前に送られた友人からの一通のメールで大きく動くことになります。

「LCD2690WUXiを安売りしているぞ!」

貼り付けられたURLを確認しに行くと、おおお、確かに安い。
相場よりも1万円前後安い。具体的に言うとDELL 2709W(2008年9月28日現在の価格)プラスαといった感じ。
非常に迷いましたが、結局その日の内に購入決定。

そして待つこと数日。
満を持して到着。なんという箱の大きさ。

20080928_01.jpg

過剰包装…いや佐川対策ですね。この場合。
…まあ、そんな事は割とどうでもいいの話題なので、さっさと箱から取り出します。
事前に聞いていた通り、かなりの奥行きがあります。

20080928_02.jpg

写真は現用モニターと並べてとったモノです、もちろん分厚い方がLCD2690WUXi。うーん、相当前に出るな。
流石友人が「業務用モニター」と称しただけはあります。
はやる気持ちを抑えつつ、セッティング。

20080928_03.jpg

当初の予想通り、スピーカーの間隔広げること無しにすっぽりと収まりました。
早速電源投入、信号を入力します。
当初価格.comの口コミでは「ドット抜けが多い」という評価だったので、画面が映る正にその瞬間まで不安だったのですが、取りあえず現状ドット抜けは無いようです。
ここで本来ならはキャリブレーションをして色の統合を図るのですが、そんな高尚な機械は持っていないし、絵描きでもないので取りあえずsRGB。手抜きだな。

で、モニタも大きくなったことなので、DVDを再生。

20080928_04.jpg

発売日に買って、今の今まで見ていなかったタイトルを再生。
実に2年以上ほったらかし。今日満を持して再生。
動画には向かない、といわれていましたが、個人的には問題ないレベルだと思います。

DVD、今となっては微妙な画質です。…10年前は「凄い!綺麗!」とか言っていたのに。
これからはブルーレイ、ということでしょうか。ううむ。
専用機を買うお金は無いので、映像モノはPC任せになりそうです。
…それにしても、ここ2ヶ月で机、スピーカー、ディスプレイと立て続けに購入。
これはまずいなあ。
年末にPCを更新しようかと思っているので、しっかり充電しておかないと…

9月の3日。仕事が少なく、めでたく定時でサヨウナラ。
自動車に乗り込み、脇目もふらずオーディオショップに。
もちろんCM1を受け取るためですよ。

それからもう一つ。
ケーブル。片チャンネル6.5m必要になってしまったため、
店員のお薦め、デノンAK-1000をお買いあげ。
@200/m。 まあこんなモノでしょう。
本当はもう少し上の価格を狙ってもいいそうですが(@1500/mぐらい)
13mともなると費用がバカにならなくなって「外した時に痛い」(店員談)そうなので、
ここは超廉価なコレで聴き、グレードアップは後の楽しみに取っておくことにしましょう。

ちなみに、おまけで50センチぐらいの端切れをくれました。
店員曰く「コレをショートバーの代わりで使うといいですよ!」

20080908_01.jpg

そんな訳で。
ついにやってきました。待望のスピーカーです。
持ってみると大きさにしては異様に重い。
箱には15kgと書いてある。と言うことは、箱の重さを差し引いても、
片チャンネル7kg近くあるということか。

ところで、箱の片隅に「Made in china」…あああ、B&W、お前もか。

20080908_02.jpg

それにしても、この注意書きはなんというか過剰なのでは…
まあこのモデルはスピーカー本体にプロテクターを持っていないから、
注意喚起には丁度いいかも。

設置の前に、あちこち眺め回してみたりして。

20080908_03.jpg

ネットをかぶせると、本当に地味なスピーカーですが

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ネットを取ってユニット剥き出しにすると印象ががらっと変わります。
アレだ。漫画で良くある「眼鏡を取ったら途端に美人になる」展開に似ています。
個人的にはネットがない方が圧倒的にいいのですが、
ユニット保護という観点からすると、ネットは外せません。
ウーファーも日焼けするしね(FF125Kでモロにやってしまった…左右の色が違う…)
ちなみにネットの手前にあるチクワみたいなスポンジは、
バスレフポートに突っ込んで低音の量を調整するためのモノです。

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後ろ姿。バスレフポートからターミナルまで樹脂一体成形というのは気に入りませんが、
別に見えるところではないので、妥協。
バイワイヤ可能な2系統入力。但しネットワークはバイパスできないので、マルチアンプはできません。残念。まあ、このクラスでマルチアンプというのもあり得ないのですがね。
写真では分かりにくいですが、ショートバーが本当に貧相なので、おまけにもらったケーブルの端切れをいきなり使っています。
なるほど、店員はよく見ているなぁ。

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はい。「木片」です。
実は先週の月曜日、注文するときに私が「さすがにベタおきじゃまずいよねぇ?」
と質問したところ、これがいいと勧めてくれました。
アサダサクラのキューブで、2台分。1800円也。
仕上げ無しの白木ですが、コレが結構綺麗。
さすがに値段が倍のアフリカコクタンを所望する度胸は無かった…
あと、ホームセンターの木材相場はみなかった事にしよう。
きっと泣くから。

さあ、いよいよセッティングです。
ケーブルは生意気にも方向の指示があります。
取りあえず矢印の先がアンプに向くよう統一。
スピーカー側は高域側に結線、ショートバー用のケーブルは矢印を高域側。

キューブは3点支持で使用。
「対象物が十分安定なら、3点支持として使う」と書いてあったからね。
小さいくせに妙に重い、スパイク設置のような「点」設置でもないため、3点支持でも十分安定です。前側に2個、後ろ側に1個。
BOSEのパワードスピーカーは置き場所が無くなってしまったので退役。
今後はPCの音も全部ステレオが面倒をみるということです。
ああ、また部屋に熱がこもる…

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画像は3日のモノですが、外観は変わっていません。

ただ、ぴかぴかの新品。
低音は量ばっかりで不鮮明、高域も物足りない。
そこで、低音の量を抑えるため、現在スペーサーをダクトに突っ込んでいます。
コレがいい感じにこなれてくると、また低音不足気味になるので、
そこでまた調整します。
私が買った殆どのヘッドフォンがそういう経緯を辿ったので、
モノこそ違えど、きっとそうなるでしょう。
壁からの位置を変えてみるのもいいかもしれません。まあそんなに大きく調整できませんが。

…そういうわけで、現在。9月8日。
mp3からSACDまで、できる限り鳴らしています。
大音量で鳴らせないので、時間かかるかも。
今後が楽しみです。

目下、いろいろ考えています
知人にメールで相談に乗って貰った所、
「そのクラスなら別にどれ買っても一緒だよー
19インチワイドを縦配置して使うのも面白いなぁ」
と、ありがたいお言葉を頂きました。

私のPCは、1440x900なんていう解像度はサポートしてるのかしら?
その辺がどうにも心許ない。ましてや2nd、ピボットでの使用となれば尚更…
ドライバを最新してもそんな解像度現れないし。カスタム解像度なんて言う項目あるけど
うまくいく保証も無し。

そういうわけで、当初の予定通りに17インチで探すことに。

安いといえば、ここしかない、ということでDELLのサイトへ。
17インチがフェア開催中で24800円か。
DVI入力もついて、さすがさすが…
で、送料込みでいくらになるのかな。支払いシステムも気になる。
アマゾンみたいにコンビニ払いが出来れば言うこと無し。
次点で代引きですが、コレは手数料がいくらになるかよく分からない…

振り込みとクレジットのみで 26400円ですか

なんか大して安くないような…
仕方ないので、月並みだが価格.comで検索。
17インチ以上、SXGA、DVI入力対応、30000円以内…
おお、でるわでるわ。

BenQ E700が最安、次点でバッファローのFTD-G723ADSR。
特にバッファローの製品は取扱店も多いし、ルックスもまあまあなので
心動きかけましたが、疑似フルカラー液晶なので候補の対象外。
NECのLCD1715VXM、飯山のE431S-6もスペック表を見る限り同様と思われるのでパス。
特にE431S-6はDVIケーブルも別売りなので、別途買っていたらこの程度の価格差は吹き飛んでしまいます。
E700はその点大丈夫なのですが、製品を廃棄するときに
ちゃんと引き取ってくれるかどうか分からなかったので
除外。

捨てるときの事まで考えて買い物しなければならなくなったとは…面倒くさいなぁ。

で、目を付けたのが
三菱のRDT1714VM
ルックスイマイチ、白というより銀色に近い中途半端なカラー。
それでも一応1677万色表示、DVIケーブル付き、廃棄の際もタダで引き取ってくれる。
販売店も豊富。
よし、コレに決めた。
同社のネット上における評判はあまり良くないとはいえ、2ndモニターだし…
ドット欠けもあんまり気にしないし。

で、残るは販売店の選定なんですが…
フェイスは通販の評判イマイチ、PCデポは送料が…
とか何とかやっていると、アマゾンのサイト名が。
うん、ここにしよう。コンビニ払いで手数料無し、送料無料。
納期4,5日らしいが、この際気にしない。えい、ぽちっとな。

そんな訳で、届きました。
新品のはずですが、箱が妙にくたびれていて、運搬中どういう扱いを受けたか容易に察しがつきます。
まあ所詮箱ですし、製品自体に問題が無ければ別にいいのですがね。
早速開梱。たかが17インチとはいえ、結構な大きさ。
うん、変に色気出して19インチワイドなんかにしなくて良かった。

さっさと脚を取り外して、アームにマウントしましょう。
…思ったよりも重い…
このアーム、本来テーブルにクランプして使用する物ですが、
そんな場所は無い、ということで支柱に横倒しにして使用するつもりだったのですよね。
滑り止めのシートが貼ってあったのですが、やはりそんな物では間に合わない模様。
仕方がないので滑り止めシートを剥がして両面テープを装着。
コレで今のところずり落ちたり、アームが回転してしまうといった事は無くなりました。
とはいえやはり危ないといえば危ないので、近いうちにちゃんとした多関節のアームを買おうと思います。

物理的な装着が完了したら、次はPC上で"装着"しましょう。
ビデオカードの端子にDVI端子を差し込み、PC電源投入。
nViewのプロパティを起動して、マルチディスプレイの設定を…あれ?
クローンと垂直スパン、それから水平スパンの2つだけ。
Dualviewの項目が…ない。
これは困りました。垂直スパンにしろ水平スパンにしろ、
最低でも2つのモニタの解像度が同じでなければなりません。
メインで使っているモニタは1600*1200
今回新しく買ったモニタは1280*1024
無理矢理スパンするとなると、メインモニタの解像度を下げなければなりません。
ああ、これはやってしまったか。
もしかして、もう一枚ビデオカードを買わなければならないのかしら…

一足先にデュアルヘッドにした友人に電話をする。
それらしい言葉で検索をかける。
友人も分からない…検索もまったく効果無し。
万策尽きたか、そう思ったとき、
ふと思って、nViewのマルチディプレイ設定ウィザードを開く。
今までは手動設定でいろいろやっていましたが、ここは自動設定で。

あれあれ、今までの苦労が嘘のようにDualviewに成功しました。
コレは一体どういう事かともう一度nVIDIAコントロールパネルを開くと、
さも当然のようにDualviewの項目が。やってられないなぁ。

まあ、とにかく設定は完了しました。
これからは今回新しく買ったモニタについて見ていきましょうか。

ええと、型番型番…散々連呼していますが、三菱のRDT1714VMです。
メーカー写真ではなんか白というより銀色で、正直どうかなと思っていましたが、
とりあえず、つや消しの白。一般的な色です。メーカー写真は相当うつりが悪いのですが、
あれはまずいのではないかと。

このモデルは取扱説明書を事前に読むことが出来ます。
それによると、電源ケーブル等各種ケーブルは一応付属。
間違いではありませんが、あまり長くないので(恐らく長さは2m)PCやコンセントから離れた所に設置する場合は
注意が必要です。かくいう私も電源ケーブルの長さが足りず、
延長ケーブルを別途購入しています。
DVIケーブルもちょっと怪しかった訳ですが、コレはぎりぎり届きました。セーフ。

あと表示方式ですが、
推奨解像度以下の場合、勝手に10280*1024にスケーリングして出力する模様。
ドットバイドット表示も、アスペクト固定表示もありません。
通常使用ではそれでも問題無いのですが、ゲームをやるとか言い出すと問題発生です。
FPSとかならまだいいのですが、2Dエロゲ等、解像度変更がゲーム側でできないタイトルだと
CGが縦長に。コレを阻止するにはビデオカード側であらかじめ拡大処理するしか無いのですが、
そうなるとnVIDIA一択…
こんな物、メインの液晶モニタを買ったときは付いていて当然の機能だと思っていたのですが、
どうやら月日は相当流れていた模様です。まあ安いからなぁ。

信号投入。
デスクトップを青にしているのですが、
コレがまた。
パネルというより、バックライトの設計が悪いらしく、
画面の色むらが激しいです。いや、色むらと言うよりはもうまったく別の色です。
言葉であーだこーだ言ってもまったく伝わらないと思うので、ここで画像の登場です。どーん。

20080112_01.JPG

…まあこの写真は正直極端だなあと、思ったりもしますが
大体こんな物です。
恐ろしいことに、真正面から捉えてこれなんですよね…
白を表示させるとだいぶごまかしが効くのでオフィス等では何とか、といった感じです。
あと、工場出荷状態では、画面が異様に明るいです。
メインモニタも最初の頃は「明るすぎる!」と思ったものですが、コレはなお酷い。
仕方がないので明るさを下げて使用しています。

色温度。
メインモニタと色が合わない。
説明書に書いてあるとおり、一応三種類の色温度がプリセット済みですが、
個人的には5000度以外はちょっと…という感触です。
9300度は論外、6500度でももう青すぎる、といった感じで。
欲を言えば5000度でも合わないのですよね。今度は赤すぎて。
ちなみに工場出荷時の設定ではユーザー設定で、R,G,B全て全開で目潰し画像と成り果てています。
どうしてsRGBの設定をプリセットしてくれないのかしら…

ま、安いし、手っ取り早くマルチモニタを構築したい人にはいいんじゃあ無いかな。
逆に言うとメインモニタとしてはまったく勧められない、ということです。
こんなモニタで画像処理なんてできっこないし、ゲームをするにしてもちょっと…
まあ17インチなんて今日日買う人も少ないでしょうからこのあたり、
三菱に限った話しではなく、どれ買ってもこんな調子だと思いますが。
ところで、メインモニタを買ったとき、私なんか
「安物くさい」とか何とか言っていたような…
うーん、安物なんて、とんでもない。シャープのLL-T2015-Hは高級品ですよ?
安物の恐ろしさを知らなくて、幸せな時代だったんだなぁ…

文句ばっかりいってもアレなので、現在こんな感じで稼働中。
フラッシュのせいでサブモニタが消えているようですが、電源は入っています。

20080112_02.JPG

いやあしかし、コレは便利だ!
止められないなぁ…むしろ反対側にももう一枚増設したい位だ。
三菱以外の液晶で。

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