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某日。記憶は確かでは無いのですが…
どういうわけか、カメラ屋に行っていた、ということだけは、覚えております。
そこで何を話し、何があったのか。全く記憶に無く…

カメラ屋から出てきた私の所持品は、すっかり軽くなった財布と、得体の知れない箱。

20130129_01.jpg

…すいません、嘘ついていました。

事の発端は、PENTAXユーザーの友人が、単焦点を愛用していることに始まります。
Picasaにアップされる写真は異様に解像した写真ばっかり。これは凄い。

単焦点レンズを使えばいい写真…いや、ズームレンズとは違う写真が撮れるのかな?
何でも「標準」は50mmレンズらしいじゃ無いですか。ということは、35mmあたりのレンズを買えばいいわけですね。

さて、どのレンズにするか。

ニコン純正のDXフォーマット用の35mm F1.8を買うのが無難と思っていましたが、次第に、「それじゃ芸が無いよね」とか意味不明なことを思うようになりました。しかしFXフォーマットの35mm F1.4は余りに高価で手が出ない。
そこにちょうど良く現れたのが、シグマの35mm単焦点。
私にとっては決して安い品物ではありませんでしたが、思い切って買ってみたわけです。

というわけで、早速カメラに装着してみました。

20130129_02.jpg

大きなレンズです。重いし。
PENTAXみたいに、軽いレンズで飄々と写真を…というわけにはいきませんね。
しかし、高倍率ズームレンズすらまともに使いこなせない私。
望遠レンズや魚眼レンズのように、まともに使いこなせず、逆に機材に振り回される様が目に浮かびます。
ま、せっかく買ったものですから、難しく考えずに楽しく使っていこうと思っております。

というわけで、次の休みにどこかに行かなければ。
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3が日も最終日、某リサイクルショップを何となく覗いてきました。
家電、パソコン、ジャンクに至るまで私的にはなんの魅力も感じない平凡な品揃えの中、
カラーボックスに適当に置いてあるカセットテープを発見。

買おうかどうか一分ほど悩んで、結局買ってきました。

20130103_01.jpg


包装を痛める可能性が大きいので、値札は剥がさない方向で。

奥の2本はスリムケースだし、さして古いものではありませんが、
手前3本はおそらく80年代のテープではないかと思われます。
未開封とはいえ、テープとしての性能も大したことないし、ソニーのUX-MaterやMetal-Masterのような投機的価値があるわけでもない。

しかし、妙に私の心に残るわけなのですよね。
今後はリサイクルショップやジャンク屋で、こういう古いカセットテープを見かけた場合、積極的に「保護」する方向でいこうと思います。

…ああ、またガラクタを買ってくるなと怒られるな…
炊飯器が壊れてしまいました。
修理しても良さそうですが、聞くところによると、2000年くらいから使っているという事で、部品も無いでしょうし、そもそも明日のご飯に困っていまいます。

と言うわけで。
近所の家電量販店へ新しい炊飯器を買いに行きました。
とりあえず、毎日使用するモノですし、あまり安物は買いたくない。
かといって、各社のフラッグシップ機は余りに高価で手が出ない。
以上の事を鑑み、予算数万円の、いわゆるアッパーミドルな辺りを狙います。
なにぶん急な話なので、下調べは皆無ですが、ココは炊飯器市場。
毎日使い、機械に弱い人が使用する事が前提。どれをとっても堅牢で、使いやすい。
トップエンドからローエンドまで地雷だらけの自作PCパーツ市場とは根本的に世界が違います。何とかなるでしょう。

日立は飽きた、象印は高いから辞めとけと聞く。
妙に陳列している種類が多い松下の炊飯器が良いなと思いましたが…
この炊飯器、別途水が必要なのです。
何でも、100℃以上に加熱した蒸気を吹き付けて美味しく炊きあげる技術とか何とか。
美味しく炊きあげる技術は大いに結構なのですが、手間が増えるのはいただけません。

隣を見ると、東芝の炊飯器。
東芝の炊飯器とはどうよ、という思いもありましたが、セール中というPOPが張り出され、値引き率も比較的大きい様です。
RC-10VXE8という型式で、コレを買いました。
ネット最安値は見ない方向で。
ま、「今すぐ必要なんだ!」という声に応える事が出来る実店舗、応える事が出来ない通販。
画一的に価格で比較する事に意味は無いですね。

明日の朝から早速実戦投入です。
…初めて食べるのが弁当のご飯なので、違いが分かるかどうか…
愛用のポータブルCD/mp3プレーヤー。
購入してから10年以上。大切に使ってきたつもりですが、リモコン操作が非常に怪しくなって来ました。動かない、とかそういう症状では無く…

一時停止を押すとリピートがかかる
停止ボタンで停止しない
音量は大きく出来るが小さく出来ない。小さくする操作をしても構わず大きくなる

と、割と無視できない異常動作。
通勤は車、部屋に帰ればステレオがある。
とまあ、殆ど出番は無いのですが…
出張とか旅行とか。新幹線に乗るような用事では絶対に必要なので完全に無いのも困ります。

で、悩みに悩んで



A860シリーズ購入。もちろん64GBモデルです。
リムーバブルメディアスロットも無い、充電電池の交換も出来ない。
ロートルな私には不安でいっぱいな仕様ですが、この辺は時代の流れなのでしょうかね?

ああ、そういえば、この手のプレーヤーの先駆けといえる某社のアレがこんな仕様だったな。悪い前例を作りやがって…
ちなみに某社の「アレ」。音楽以外にも発展性がある、なんて言われてもな。
デジタル出力可能でデジタルで受けられるポータブルアンプを接続すれば音質上でも
アレ>>>>>Walkman
なんて言われてもな。
せっかくメーカーが頑張って小型化した、その長所をスポイルしてしまうようで…
そして決定的だったのが、曲の転送に専用アプリが必須と言う点。
そもそもあんまり好きじゃ無いしね。某社。ただ160GBモデルは個人的に高く評価しています。…ただ、MP3フォーマットで160GBみっしり詰め込んだ場合、一巡できずにバッテリーが上がってしまうのは、ええ、見なかったことに。

話が逸れましたね…
専用アプリをインストールするのは面倒臭いので、エクスプローラーからコピー。どんどんコピー。そのうちどのファイルをコピーしたか否かが分からなくなりそうですが…

音質に関しては、付属のイヤホンは使わずに、UEのTriple Fi10proを使います。まあ、こんなもんでしょうかね。酷くも無ければ良くも無い。
そりゃあアナログカセットのWalkmanに比べれば雲泥の差ですが、今まで愛用していたCD/mp3プレーヤーに対して明確な差があるとは思えません。
とりあえず、新幹線とか、航空機とか、そういう場所で聴くツールとしては充分なクオリティかなと思います。

うん、ファイルをコピーするだけなのはCDに焼き付けるよりも楽で良いですね。
おまけに小さい。いちいちCDを入れ替えなくても済む。
ポータブルオーディオとしてみた場合、正当な進化を遂げていることに疑いの余地はありません。
ただ、旅先でCDを買った場合はどうするか…まずあり得ないシチュエーションですが、皆無でも無さそうなのでどうしたモノか。
さあ、このモデルは果たして10年持つのか否か。

余談ですが、Triple Fi10pro、2012年3月現在では値崩れして3万円でおつりが来るようです。4万円で買った私としては、この値段は絶対お得と思うのですが、どうでしょうかね。
2011年の年末。
ふと新しいCDプレーヤーが欲しくなって、近所の某店へ。
本当は純正の組み合わせになるCD-S2000が欲しかったのですが、
店員「何をお探しですか?」
私「CD/SACDプレーヤーを…予算20万円位で」
店員「現在年末商戦でマランツのプレーヤーを特別価格で提供させていただいております」
店員「SA-15S2は105,000円で提供できますよ」
ほほう、SA-15S2がその値段ね。マランツはアンプがアレだったので少々不安ですが、良い機会なのちょっと聞いてみましょう。
私「SA-13S2とかはどうでしょう?」
店員「(ちょっと奥に引っ込んでなにやら計算して戻る)175,000円で」

面白くなってまいりました

さすがに試聴せずに決めるのはどうかと思ったので、
店内システムで試聴させていただきました。

プレーヤー マランツSA15-S2
アンプ マッキントッシュ MA6300LTD
スピーカー B&W PM1

こんな感じ。
何から何まで違うので、この試聴に果たして意味はあるのかはともかく。
マッキントッシュは正面から見ると実に素敵ですが、横から見てはいけません(笑)
PM1はCM1に寸法が近いので、買い換えの対象としては理想的ですが、ちょんまげみたいなあのルックスと、自動車のダッシュボードを思わせるあの複合素材が許容出来るかと言うところが分かれめになりそうです。
ちなみに、私の場合、アンプ、スピーカー共に、
「音とかルックス以前にお金無いので無理」

…失礼しました。
まあ、結論から言うと、
「これなら買っても良いかも」
という感じ。もっと予算があれば色々選べたのでしょうが、まあ仕方ありません。
ああ、比較対象として、デノンのDCD-1500SEを聴かせてもらったのですが…
正直この組み合わせでこの機種はあり得ない、といった所でしょうか。
ガサガサと騒がしい高域が全体に影響を及ぼしている感じで…
価格帯が違うとは言え、もう少し何とかして欲しいとまで思ったモノです。

ま、悩んでも仕方無いし、年末年始を新プレーヤーで迎えたいという事もあって、結局SA13-S2を購入したわけです。

SA13-S2ね。
「26万円と言う価格に似合わない内部構成」
「SA15-S2に化粧を施しただけのボッタクリモデル」
とか言う人もいますが。
前者については、ご丁寧にカタログに内部写真が公開されており、事前に確認が出来ますから、この批判は正直的外れかなと。
後者については…SA15-S2ではコスト的に使用出来なかった部品を使用してあるようですので(内部写真で明らかに異なる部品が使われている箇所がある)これも一概にボッタクリと言うわけにはいかないでしょう。そもそも上位機種なんてそんな感じだし。まあ銅メッキシャーシについてはちょっとアレですが、まあ同社の高級機はみーんな銅メッキシャーシなので、お家芸という事で一つ。

スペック表では重量14kgという事で、まあ大したことないかなと思っていたのですが、実際箱から出してみると、これがまた重くて…
まあアンプの様に「スパイクと受け皿」方式ではないので比較的楽でしたが。
それよりもアンプとの整合性が…
この辺、お互い純正組み合わせではないので仕方無い所です。
せめてシルバー仕上げのモデルがあったらなぁ…

ディスクトレイの質感は以前使用していたユニバーサルプレーヤーと大差ありません。一応自社製メカという事ですが、ピックアップ部分とか制御基板まで自社生産出来るわけありませんからねぇ…
SACD用のピックアップとかあるのでしょうか。何となくDVDドライブ用の部品を使って組み立てている予感がします。パソコン用のDVDドライブが3,000円で買えてしまう現在、一体どういう部品を使って「自社生産」しているのか。知らない方が幸せかもしれません。

マウントは遅い。まあ、かつて、マウントに1分も掛かった製品もあることですし。
許容出来る範囲内ですが、CD専用機に比べると明確に遅い。
せっかちな人にはお勧め出来ませんなぁ(笑

作動音は…皆無ではありません。ですがまあ気にならないレベルかな。
エアコン無しで、且つ静かな曲。機器と耳が数十センチ以内ならちょっと気になるかも。
ポップスとかを再生して気になることはありません。もし気になるのであれば、機器の故障、もしくは貴方が聞き耳を立てる対象を間違えているかのどちらかかと。

あと、凄く細かい所ですが、
ストップボタンを押して演奏を中断した場合。
ぶつっと途切れずに、急速にフェードアウトさせています。
こういう細かい所にこだわってくれているのは個人的にもの凄く好感が持てます。

さて、肝心の音。
ボリュームを上げても高域が破綻しなくなった事は大きいですね。
そして、SUARAの鼻声が若干解消されました。
低域は、量は減ったと思われますが、音程がよりはっきりしました。
弦楽器がよりそれっぽく鳴ったりするようになりました。
全体的なレベルが底上げされた感じです。

音場云々については、スピーカーの設置場所が悪いため、よく分かりません。

ココまで書いて、肝心の音質に触れた箇所が数行…
音質を言葉にする事のなんと難しい事か。

専用回路を組んだと大きく書いてあるヘッドフォン端子。
せっかくなので試してみました。
A-S2000と良い勝負。個人的にはA-S2000の方が良いかな、と。
この辺はPM-15S2とA-S2000を比較試聴した時にイメージに似ている気がします。
ただ利得が小さいのかDT990では12時くらいまでつまみを回さないと充分な音圧が得られません。インピーダンスの高いT1やQ701、HD800の類には不向きのようです。

さて、そんなこんなでシステムに組み込んでから1ヶ月半。
それなりに落ち着いてきたとは思います。
「買って良かった?」なんて言われれば、間違いなく良かったと答えますよ。

で。
次のステップなのですが。
さらに、どういう方向に音を持って行きたいか、という目標が現在ありません。
PM1にアップグレード、という話もまあ、一つの方向かなとは思いますが、
ビジョンもないのに買い換えとか、出口のない迷路に自ら入り込むのと同じなわけで…

うーん、オーディオ機器いじりからしばらく距離を置いてソフトを充実させるか。
それとも一度は諦めたLCD-2でも買い足してニヤニヤするか。
一蹴したはずのネットワークオーディオとやらに手を出してみるか。
さあ、どうしようかな…
数日前に、私にD90を売った人が言うわけですよ。

「撮影中にレンズを頻繁に交換するのならもう一台ボディを持っとくと良いですね」

なるほど…でも、お高いのでしょう?
と言うわけで、価格コム辺りでカメラの値段をチェックしたわけですが…
D300sとD700が微妙に底値の予感…
もちろん底値と言ってもD7000辺りと比較すると高価なのですが、

ホラ、D7000だとバッテリーの融通が利かないじゃないですか。

いや、そう言う問題じゃ無い。何でもう買う前提で話が進んでいるのかね。
冷静になって考えてみたまえ。
高い金をだして出してまた買うの?
勢いで買うのは良くありません。最低でも1日ぐらいはじっくり考えて、結論を出しましょう。

そして、今日
この目の前のあるモノは…



現在志向バイアスの仕業じゃ!

と言うわけで、今度は台湾旅行で友人が使っていた、
マクロレンズの代わりにもなるSIGMAの17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM。
もしくは、ズーム可能な魚眼レンズ、TokinaのAT-X 107 DX Fisheye
が欲しい訳でして…
大分前に、「入力端子が足りない!」と言うことで、ネットオークションを利用してマトリクススイッチャーを落札。
8入力、2出力でHD信号も扱える…のは良いのですが、映像端子は結局使用しなかった上に、2出力ではアンプとDATデッキだけで一杯…

というわけで。

音声のみで良いので、安くてそれなりのマトリクススイッチャーを探してネットオークションを徘徊。
すると、結構良さそうなスイッチャーを発見。
写真から判断するに、16入出力のマトリクススイッチャーのようです。
出品者が入札価格を落札価格に設定しているから取引自体は一瞬で終了。

で、17日。
届いてビックリ。
32入力16出力じゃないですか…
いや、確かに出品者の説明には32入力16出力と書いてある。違う写真だったんだな。
入出力端子が多いのは喜ばしいことなので特に問題ありませんが、コレはちょっと大きすぎましたね…

20110518_01.jpg

比較対象の品物を入れれば良かったと後悔。

まあ、桁外れに巨大と言うほどでも無いので、今までのスイッチャーを取り外して、ラックの中に押し込んでみましょう。
…高さが全く違うので、ラックから溢れる機材が出て来るのではないかと心配しましたが、何とかすべて収まりました。それにしてもこの存在感。見慣れるまで時間が掛かりそうです。

20110518_02.jpg

しかし不思議なモノです。
このスイッチャーだって、新品で買えば軽く100万円を超える品物なのに、ネットオークションでは数千円と、新品の値段を思えばタダ同然の価格で取引される。

まあ流れてくるのがコンポジットだったりHD対応でもBNCプラグばっかりだったりで、映像の切り替え機として使うには時代遅れだったり使いにくかったりするモノばかりだからなのでしょうね、きっと。

とりあえず私は音声の切り替え機として購入したので大変に満足です。
入出力端子だけでも16あるので、今後、SoulnoteやN-modeといった、「入力端子が極端に少ない」といった理由で敬遠していたスパルタンなアンプがより買いやすくなること請け合いです。
そんなわけでこのスイッチャー。おそらく最後まで手元に残る機器の一つになるのではないかと。そんな気がします。RCA出力端子が絶滅してしまえば捨てるかも知れませんが、おそらく私が生きている間にそうなることは無いでしょう。

多分。
 

事の発端は6月末まで遡ります。
ある一通のDMが始まりでした。
「NECディスプレイ、LCD2690WUXi2超特価! 79,800円」
なんと…
2008年の10月頃に「安い!」と飛びついた時は13万円くらいだったのに。
早速ナンピン買いだ!

20100711_01.jpg

うむ、相変わらず箱がバカでかい。さすがですね。
ところで、箱を開けたら、2690WUXiにはあった紫外線対策とおぼしき金属のパック(ポテトチップスの袋みたいなモノ)が省略されていました。やはり2代目はそれなりにコストダウンされる運命の様子。
まあ、初代が過剰包装なだけ、ともいえますが。
とりあえず、箱から出して動作確認。実はこの段階ではこのディスプレイをどこに置くかすら決まっていなかったのです。なので先に動作確認をしておかなければ、初期不良に当たったときにどうしようもなくなります。

20100711_02.jpg

写真は単に並べておいてあるだけですが、実際に通電して見たところ、動作異常なし、ドット抜け無しと実に良好です。

あけて7月。
とりあえず、現用のディスプレイの真上に設置する事になりましたが、さて、どう固定する。
設置のしやすさからクランプ式がまず候補に挙がりました。
↓等が第一候補だったのですがね。高さも充分だったし。
http://www.sanwa.co.jp/product/desk_rack/monitor_arm/cr-hg.html
両端のポールで梁を支え、その梁にディスプレイを設置。
ただ、重量物を机のクランプのみで支えるのは何だか頼りないし、
買いそろえると結構金がかかる。おまけにこれを使用した場合、机の端から200ミリも飛び出してしまいます。メインのディスプレイよりも前に飛び出すのはどうかなと思い、この案は却下。

仕方が無い。壁に取り付けるタイプで我慢です。
2年前にリフォームしたばかりなので壁を傷つけたくなかったのですが…

とりあえず、壁用のマウンタ、エルゴトロンのネオフレックスHDウォールマウントを購入。通販価格で約7,000円。
プラスチックに7,000円とは随分強気だな、そう思って実物を見ると、アルミの鋳物をベースとした全金属製。こりゃ高いはずだ。

とりあえず、壁に直づけするのは強度的に無理がありそうだったので、間に木ライナーを挿入して加重を分散させます。

付属のネジは異様に長くて、家の壁を突き抜ける勢いだったので、別途木ねじも用意。
いったん固定してしまったらやり直しはきかないので、取り付け位置は慎重に決定。
ちょっとずれてしまったようですが…
まあ、数ミリのズレなら目立たないでしょう。

20100711_03.jpg

ちなみに、このライナー。ホームセンターで売っていた端切れ。80円。
そのままだと木口がささくれ立つので80番程度の紙やすりも購入。40円。
白木のままだとみっともないよね、ということでスプレー式のニスも購入。1,000円。
木ねじ類は家に転がっていたモノで適当に。0円。
ん?何か間違ってないか?

ちなみに、ちょっと引いた写真。

20100711_04.jpg

ちょっと引っ張ってもびくともしない。これなら25.5インチのディスプレイも余裕で支えてくれるはずです。
さて、実際にディスプレイを組み込んで通電してみましょう。

20100711_05.jpg

眼前に25.5インチのディスプレイが2枚ある様は正に圧巻。
下側はメインPC、上側はサブPC用です。
メインPCはCrossFireXをしている都合上、サブPCはPT2を組み込んで、「メインマシンで作業しながらテレビを見る予定」という都合上、下側を共用にしてどちらかをデュアルヘッドにする予定というのはありません。

ちなみに、メッセンジャーで友人にこれをみせたところ
「お前の部屋は病院の診察室か!?」と、お褒めの言葉をいただきましたw

ただ、良いことばかりではなくて。
このディスプレイ、もの凄く発熱するのですが、それが今度から2枚…
あ、あとこの記事、写真が多すぎてMixiへのコピペが困難だね。どうしましょう。

「早くAMD7xxチップセットマザーを入手しないと!」という焦りに駆られ、
いつものPCショップに。
そして出てくるいつもの店員。まあ、この人がいるからこそこの店で買うのですがね…
で、1式組むことに。
条件として、ゲームはしない。最低限PT2が動けばそれでよい。
焼きマシンとしての機能を維持するため、PATAをサポートするチップセットであること。
将来的に、ブルーレイが見られれば、尚良い。
というわけで、以下のような構成に。
基幹パーツよりストレージの方が高価なバランスの悪い構成になっていますが、その辺はサブなので気にしない方向で。

マザーボード
GIGABYTEの790XTA-UD4が9,990円で出ていたので選択。
外付けチップながらもSATA3、USB3をサポート、790Xチップセットと、全てにおいてそれなりな機能で且つ安い。というわけで決定。

CPU
Phenom II X2 555BEが特価、ということなのでこれに決定。
別に何でも良かったのですが、X4 965BEが売り切れてなかったらこっちになっていたかも…1万円程度の価格差しかないですしね。

メモリ
何でも良かったので、この店で一番安いDDR3の2本組。

電源
長時間電源が入りっぱなしになることが想定されます。
あまりに安価な電源は非常に不安があるのでseasonicの750Wを選択。とりあえず、Topower系の電源は2台死んでいるのでもういいや…

ビデオカード
最近よく見かけるHISのRadeon HD5670 IceQ(独自クーラー)に決定。
5670にしては強気な価格設定だったような気がしますが、これも全て、対抗品を用意できないnVIDIAの怠慢のせいだ…
nVIDIAはミドル以下のラインナップを軽視しすぎだと思います。

ストレージ
ついかっとなって、IntelのX-25Mを買ってしまった。
システムしか入りません。
まあ、速度の遅い1TBなら、部屋に一本転がっているし、後から増設、という手もありますので…

ケース
abeeのbalance 640Lを選択。abeeが良かった訳では無くて
「白を基調とし、5インチベイが4発、3.5インチオープンベイが1発以上存在する」
という昔ながらのスタイルを踏襲するケースがこれしかなかっただけなんですけどね。
ちなみに、balanceシリーズの中でも安い方にしたのは、5インチベイはネジで固定するタイプの方が好きだから。

光学ドライブ
現状、予算オーバー気味なので、今回は買わずに次回に持ち越し。
一応Pioneerのブルーレイドライブを購入予定。

OS
何を考えていたのか。
Windows 7の64bit版。Vista やXPのそれと比べて、完成度が高まった…というか、ようやくみんなドライバを作ってくれるようになった感じがあるので、思い切って導入。
ちなみに、これまた意味もなくPro版。

そして、現在、狭く散らかった部屋がパーツに占拠され、さらに狭く、末期的に。
ああ、組み立てるの面倒臭いよ…

久しぶりの休日。
そう言えば、前回某市に向かったのは1ヶ月前。
CDも最近買っていないし、
ついでにノートPC用のメモリが置いてあれば買いに行こうかね。

まず2店ほど回ったものの、駄目。
いや、中古屋にはありましたが、値段が5980円。
メーカー希望小売価格は8800円だそうなので、一見妥当に見えますが、
amazonで注文すると新品が5980円。
ココで購入するメリットは皆無と言う奴です。

仕方無くいつもの店に着き
「すみません、ノート用のメモリ置いていませんか?」
型番をメモした紙を見せると店員、
「ああ、MicroDIMMですか。すみません置いていません」
残念。
グループ全体の在庫をチェックしてくれましたが、やはり取り寄せになるとのこと。
まあ、滅多に行けない店なので、取り寄せしてもらっても取りに行けないのですが…
もうなんというか、通販で用立てると言うことに決定。

そのまま帰宅するのも癪なので、店内を見ることに。
おお、GA-USB3.0があるぞ。
USB3.0の機器なんて1つも持っていませんが、何だか欲しくなりました。
店員曰く
「まだIntelが(USB3.0のチップを)作っていないのでまだまだなんですが」
うーむ。
たしかにIntelはUSB1.0の時に独自規格のチップを作って「ウチの規格がスタンダード」と言い張った前科があるので確かに一理ありますね。
ついでに言うとUSB3.0を規格通りに動作させようと思ったら、PCI-Express x1では帯域が足りません。隣にあったASUSのU3S6みたいにx4辺りで動作させないと。
まあ、USB2.0に比べれば大幅に性能向上が見込めるのでx1でもとりあえず問題ありませんし、そもそも、私のマザーにはもうx1しか空きスロットがないよ…

そこでレジに直行していれば良かったモノの、
「ドライブの1つでも買って帰ろうかと思ってたんだけどなぁ」
とつい口を滑らせる私。光る店員の目。しまった、余計なことを…
「ドライブですか?とりあえずUSB3.0用のHDDケースなんていかがでしょう?」
Groovy  USB3.0 HDD CASE SATA用
まあ、とりあえずコレでUSB3.0の体感はできるというわけです。

2点合わせて約9000円。
勢いに任せて買い物をする癖はいい加減に止めた方が良さそうです。

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