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一つの旅を、3つにわけて書いてみました。
項目別に書いているので、時間の経過が滅茶苦茶でしたが、
今回が最終回。辻褄を合わせます。
仕事が一段落して、ちょっとした休み。
そんなわけで、旧友の元を訪ねることにしました。
ド田舎の某駅から、新大阪。在来線に乗り継いで、大阪へ。
まあ、新幹線ですからね。道中居眠りなどしつつ。
で、問題がこの後。はて、日本橋とは一体何処にあるのかね?
3つもルートがあるが、一体どれに乗ったらいいのかね?
いかにも田舎者丸出しですが、分からないものは仕方がありません。
とりあえず、日本橋にいきたいのだから、日本橋駅で降りればいいでしょう。
…
で、ついたそこは、電気街とはまるでかけ離れた街。
あれぇ、道頓堀が近くにあるけど、本当にここでイイのかね?
近くを歩き回るモノの、それらしいモノはなく。
闇雲に北上するも、なにもなく…というか風俗街っほくなってきたのですが…。
1時間近く歩き回り、仕方なく道を聞く。
で、出た結論が
「全然位置が違う…」
で、地図を購入し、さらに歩くこと1時間。やっとこさ日本橋に到着。
下準備ぐらいしていけよと自分を責めつつ、店へと消えていくのでした。
そして、その後の話は、その2へと。
で、友人と合流。
尼崎へと移動。高架下の串カツ屋へ。
友人が20年近く前からすでに通っていたというそこは、いい感じのお店。
電車が通過すると豪快に騒音がするが、かえってそれがいい。
頼んだものがすぐに来る。そして旨い。
場所、シチュエーション、好条件がそろって飲めもしない酒が進む進む。
…………
その後。
別にホテルを予約しているわけでは無いのですが…
友人宅に泊めて貰うことに。で、どういう訳か。
ちょっとしたヘッドフォン品評会が始まってしまいました。
カナル型
ATH-CKM50 オーディオテクニカ製
友人が試聴の末、選び出したという一品。相場としては5000円前後。
いやあ、最近のヘッドフォンは進んでいるなぁ。
まず、耳に入れても痛くない。私のように、左右で耳の形が違う人間にはありがたいモノです。
そして、音質。
高域から低域まで、無理のない帯域。
もう少し中域が欲しいような気がするが、このくらいのバランスがいいのでしょう。
ただまぁ高域が崩れてしまうのはカナル型ヘッドフォンの宿命か。
これで、5000円は安い。
耳かけ型
ATH-EM7 オーディオテクニカ製(生産終了)
小さいヘッドフォン…ということで私が買ったのですが…
どうにもハズレくさい訳でして。友人に試聴して貰うことに
彼曰く
「密閉型のヘッドフォンがあるだろ?アレを耳から数ミリうかして聞いている感じ。
正直、コレはハズレじゃないのかな…」
ちなみに、音質の傾向はATH-CKM50に似ていると思います、私的には。
番外
SR-001Mk2 STAX製
凶悪な価格設定、
オキシライド電池でも6時間持たないという、
おおよそポータブルとは思えない燃費の悪さ、
iPodよりも巨大なドライバーユニット、超絡みやすい平打ちコード。
構造に問題があるのではないかと疑ってしまうほど壊れやすいヘッドバンド。
短所だけならそれこそ山のようにある製品。
それでも私はポータブル機器で音楽を聴くとき、いつもそばに置いておく製品です。
音質は…まあ、コレで聞けばどんなポータブル機器も大化けする といっても過言では無いと。
とはいえあまりに使いづらいので、代わりを探しています…
友人曰く
「やっぱ音ええわ…あなどれんな」
しかし買うとは絶対に言わない不思議。まあ仕方ないわな。
…………
あけて次の日。
友人とぶらぶらしつつ、ラーメン屋に。
残念ながら、友人とはここでお別れ。私は一人、日本橋に戻り、買い忘れたモノを再度購入へ。
ついでにメイドさんからチラシを貰う、
そして、その1へと。
進むのは大変ですが、戻るのは簡単。
2回目は、もっと簡単。
もう道には迷いません。これでいつ大阪に行っても迷うことなく日本橋に行ける。
…いや、分かっていますよ。
たまには普通の観光地にも行け、と。
2005年に東京、2007年に大阪。ふむ、2009年あたりに名古屋かね?
どんだけ田舎者なのやら。