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7月の上旬。
某家電量販店の開店セールで、つい、気が大きくなり
「スピーカーケーブルを探しているのですが」なんて言ってしまったわけでして。
店員に、現在の構成を説明(CM1、A-S2000、SA13-S2)。
片側6mは欲しいと言う事、予算は出しても2万円程度だ、と言う事も説明。
しかし「お使いのケーブルは何ですか?」と聞かれて私はフリーズ。
ええと、ええと。確かDENONブランドで、シースが透明で、1m辺りの単価が数百円で、芯線はせいぜい1.5~2sq程度のケーブルで。うん、型番は分かりません。

つぶやく店員
「ああ、きっとAK-1000ですね。そうですか…じゃあきっとあんな感じだな」
(取替え時に確認したところ、正解であると判明)

えっ、これだけで何のケーブルかが分かるのか…
というか、どういう音が出ているかイメージできるんだ…

店員曰く 「どうせ変えるなら、大きく変えた方が良いですよね!」

そういって取り出したのは、ベルデンのSTUDIO 718EXと言う型番。
メートル辺り、1000円以下。900円くらいだったかな?
ベルデンね。ええ、お噂はかねがね聞き及んでいますよ。総じて好意的な噂で、コレに変えてから悪くなった…等という話は聞いた事がありません。私が聞いたことがないだけかもしれませんが。
もっと奇抜なケーブルを勧めてくるかと思ったので、拍子抜けです。

しかし。

「コレをバイワイヤで使用します」

えっ

それは想定外でした。
そうか、それでメートル辺り1000円以下のケーブルを敢えて選んだのか…
さらにまくし立てる店員「シングルワイヤよりも音質が向上しますよ」
…何処がどう向上するかまで、懇切丁寧に教えてくれたはずなのですが、全く記憶に残っていません。興味なかったのかしら…?

まあ、それはさておき。

ビニール袋に入れてもらいましたが、トータル24メートルは結構な重さでした。
帰宅して、とりあえず配線。
すでに机の下はパソコンの配線、LANケーブル、電源ケーブルでぐちゃぐちゃ…
とりあえずAK-1000はスピーカーから外しました。が、余りにぐちゃぐちゃなので、電線を引き抜くことが出来ず、そのまま放置。その気になればすぐにケーブルを元に戻せると、ココは前向きに考えて、根本的な問題には目をつぶっておきましょう。

スズメッキしてある導体がマイナスになるように向きを揃えて。
BELDENのBがスピーカー側を向くように方向を揃えて。
アンプ側から見た場合、左右のスピーカーのどちらも
 Aが高域
 Bが低域
になるようによく確認して。
よし、音出し!


うん、普通だ。
とりあえずピラミッドバランスに聞こえる。
…というか、中低域が肥大している様な。
導体が太くなったからね。まだまだ見た目に引きずられています。

数日後

中低域が肥大するという感じは無くなりました。
そして、強いて言うならボーカルの肉付きが良くなった、とでも言いましょうか。
CM1の持ち味だと思っていたドンシャリが若干軽減されたような気がします…
が。
正直、良くなったのか悪くなったのか、よく分かりません。
とりあえず、このセッティングでしばらく鳴らし込んでみようと思います。
数ヶ月のスパンで聴いてみて、なおも違和感を感じるようなら、その時はもう一度ショップに足を運んで、違うケーブルを吟味してみようかと思います。
そうね、予算は3万円くらい…

****

ああ、そうそう。
どうしてよく分からないのか。ちょっと考えてみました。

1.夜中に遮音性皆無な部屋での試聴なので、ボリュームを上げられないから分からない、わかりにくい
2.私の耳が腐っていて明確に分かる違いを聞き取れていない
3.ケーブルで音が変わると言う話自体、そもそも(以下略

3であって欲しくない無いなぁ…
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