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某店に予約していたスピーカーを聴きにいきました。
ある程度カスタマイズしてくれるというので、念のため、アンプを持って(Marantz CR-610)の来店です。

しかし口約束なので
「発注を忘れられていたらどうしよう…」とも思っていたわけです。
で、来店したところ、店長の奥様が店番。

私「例のスピーカーを試聴しにきたのですが」
奥様「6月ごろ1ペア納品予定があるとは聞いていますよ。(店長に)連絡しましょうね」

というわけで無事試聴できました。


1月に試聴したスピーカー。
3月中旬に再度試聴して予約した際のスピーカー。
今回試聴したスピーカー。

形は一緒なのですが、
ユニットが変わっています。
聞けば、内部にも相当手を加えて、大幅な音質アップを実現したとのこと。

まずは持参したアンプを使って試聴。
3月ごろ試聴した個体と比較して、高域の解像度が劇的に上昇しました。
単にハイ上がりになったわけでは…たぶんないと思います。
吹奏楽のライブ録音、鬼太鼓座、あとは打ち込み主体のポップス。
さすがに8cmユニット一発なので躍動感あふれる低域というわけにはいきませんが、
なんというか、その…「いかにもオーディオしているぞと思わせる高密度な音」とは対極にある、といったらいいのか、少なくともオーディオショップの既製品ではそうそうない音楽の表現。

あの世界を文字に表現するのは非常に難しい。

ところで、CR-610なのですが、店長いわく
「このアンプは低域を盛ってる感じがするけど、いまの流行なのかな?
どこかで聞いたことあるコメントかと思ったら、2009年に私がプリメインアンプを選んだときに同社製のアンプで自分が放ったコメントでした。

なるほど。Maarantzは低域を盛る…というか緩める音作りをよしとしているわけですね。
店長は微妙に気にいらない様子で、備え付けのアンプに接続して試聴することを勧めてきました。

そして満を持してとばかりに店長、
「西園君の品物は実は完成していてね。いよいよこれを聴いてもらいたい」
先ほどまでのデモ機とつなぎ変えて再度試聴です。
ケーブルは…やはりというかなんというか直だしで、しかも細い。
「パワーを入れないのなら細いほうが音が良い」とは店長の談。
随所にこだわりが感じられる一品です。

?

カンカン鳴ってあまりよろしくない感じが…

「使用時、音量を相当絞るという話をきいたから、小音量で真価を発揮する様にしたんだ」

確かに、音量を絞るとデモ機では埋もれてしまっていた音がスッと出てきます。
この自然な感じは市販品ではなかなか味わえません。大切なことなので2度言いました。

さて。実はここまで書いてまだ手元にはありません。
実際の受け取りは個人的な都合により6月下旬を予定しております。
その間もう少し調整してくれるそうなので、いまから楽しみです。

なぜいま引き取らなかったのかって?…だって、まだお金を用意してないから…

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