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10日にふらっと広島に行ったところ、某家電量販店でオーディオ試聴会が行われていました。
様々なメーカーが一堂に会し、なかなかの規模。
その中で、クワドラルのスピーカー、SPECのアンプを聴くことができました。
セミナー形式で「メーカーの人喋る→メーカーの人がCDをかける」という流れで各々進行するという奴です。

で、クワドラル。
型番はよく分かりませんでしたが、帰宅後に検索。
トールボーイ型でしたので、おそらくAURUM WOTAN VIIIと言う奴でしょう。
LUXMANのアンプとプレーヤーで駆動。
担当者はリボン型ツイーターの良さを盛んに吹聴していたのが印象的で。
音は…
うーん、どういう訳かあんまり印象に残っていません。
特定の帯域だらしなく音が広がるのはバスレフの宿命ですか?
とりあえず、もっとコンパクトなモデルを聴かせて欲しかったです。
ツイーターとウーファーの音がはっきり分かれて聞こえたような、聞こえなかったような
まあ、余り印象に残らない、という事はアレですよ。安心して聴けるクオリティである査証なのですよ。きっと。

で、SPECなのですが。
SPECの一作目、RSA-F1をフォーカルのトールボーイ型スピーカーでドライブするという構成。スピーカーは…多分、Chorus 826Vかと。
そういえば本機はデジタルアンプでしたね。デジタルアンプ…

デジタルアンプねえ。
トッピングのTP-30は確かに衝撃でしたよ。7,000円でココまで鳴るのかと。
でも、ハイエンドオーディオであるはずのTAD-M2500も音がそっくりとはどういう事ですか。

どうだこの高域。
我を見よ
我を見よ

…とアンプが主張している。そう聞こえる。

高解像度なのか単にハイ上がりなのかよく分からない高域。
その高域に引きずられる様な格好でメタリック風味のボーカル。

TP-30はまだいい。アレは格安という看板を背負っている訳だし。でも、値段が違い、部屋が違い、挙げ句の果てにスピーカーも違う。
にもかかわらず出て来る音は似たような感じ。こりゃアンプ自体にヘンな癖があるに違いない。
というわけで、たった2台のアンプしか聴いていないのに、たっぷりと偏見を持った状態。
あ、私個人の主観ですからね。

さて、この偏見は単なる私の思い込みなのか、そうでないのか。
この試聴ではっきりします。

まあ、結論から言いますと、
それなりに頑張っていますが、要所要所で前述のデジタルアンプっぽさが顔を出すような…。うーん、偏見を払拭するにはちょっと弱いかな。くどいようですが個人の主観ですよ?
これなら良いかなとも思いましたが、これ100万円なんですよね…
まあ、TAD-M2500よりも安い訳なのですが。

低域に関しては…
ある帯域から下は、段ボール箱を叩くようなかんじで、ボフン、ボフンと音は出ているが、音程も何も分からない感じ。まあこれに関しては使っているスピーカーの方が問題あるような気が。というか5年前にDVD-3910を試聴した際に、コンビを組んでいたソニーのデジタルアンプが鳴らしていたのもフォーカルだったな。当時もあんまりいい印象が無かったので、これは私個人とフォーカルのスピーカーが“合わない”のでしょうね。

さて、試聴会はまだまだ続くようですが、すでに夕方だったので、ココで離脱。
で、同じフロアでこんなモノを衝動買いしてしまったわけですが…



これについては、また後日、というとこで…
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