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ベイヤーのDT990とDT250。
デモ機を貸してくれると聞いてから早一週間。
あまりに音沙汰がないのでこちらから直接ショップへ出向きますよ。

店員が神妙な顔つきでなにやら試聴していますが…
CM1よりも心持ち大きいサイズのスピーカーで、サランネットの右上に「GINI」と書いてあるだけ。
横には代理店とおぼしきスーツを着た人が。

ネットを取ってもらったら、そこには雑誌でしか見たことがないLs3/5aとそっくりなバッフルが。
代理店に人曰く「これは組み立てキットでして。BBSのニアフィールドモニターLs3/5aのレプリカモデルです。よろしければお好きなCDを…」
というわけで、ちょっとですが聴かせてもらいました。
ちなみに、メーカーのHPはこちら。英文。
http://www.gini.com/index.php?id=35a

試聴ソースはいつもの
吹奏楽コンクール課題曲集VOL.7 (ソニー SRCR2211)

まあ、これだけ試聴してどうこう言えるほど経験を積んでいるわけではないので、
サイズが近く常用機でもあるB&WのCM1との比較となります。

ワイドレンジか否かといわれると、「上も下もない」といった感じ。
特に低域はほどほどで丸めて処理、というようなことはぜずに「出ないモノは出ない!」といった感じでますます低音不足に聞こえますが、まあ、ニアフィールドモニターですからね。この辺は低音をバスレフ任せにしているCM1とは対極にあるなあと感じました。
量感を追求するあまり特定の帯域でだらしない音になるCM1とは違い、量感こそ少ない本機の方が低音の再現性は高いというか、私好みの音です。
ただ上記の通り、「上」も無いのでソースによっては騒がしい音になるかも…
元BBCモニターの規格というだけあって、さすがに細かい音まで再現。
試聴した時はあんまり気にしなかったのですが、家に帰って同じ曲をCM1で聴いて
「なるほど、アレがモニタースピーカーって奴か」と納得した次第でして。
だから、ポップスもかければ良かったなぁと今更後悔。

代理店の人曰く「間隔を広げて大音量で再生すると結構変わりますよ!」

店員が持ってきたCDで試聴。
確かにパワーを入れても音が崩れませんねぇ。
でも一般家庭で出す音量ではないので、参考程度。

気になる値段も10万円以下となかなかリーズナブル。
(Ls3/5aは数社が生産していてペアで20~30万円くらいだった)
まあ、組み立てキットというハンデがあるわけですが…
それにしたって

箱とサランネットは完成品だし
ネットワークは完成品だし

結局やることと言ったら「箱にユニットとネットワークを組み込んで配線する」だけ。
その配線も半田付け不要と来ればもうこれはキットじゃなくて半完成品。
工作が苦手な人でも買って見る価値はあるかと。
私は…CM1を買って1年経っていないのでちょっと見送りですかね。

一応モニタースピーカーなので、音楽活動をしている人にもウケルのではないかと思いますが、そこまでやる人はとっくにヤマハNS-10Mを押さえているような気が。
なお、NS-10Mについては聴いたことがないので何とも言えません。
まあ、聴いてみる価値はあると思います。

ああそうそう。ベイヤーの件ですが
まだ何も返答が無いとか…


追記
Ls3/5aは非常に有名なモニタースピーカーで、検索をかければレビューの類が山のようにヒットすると思われます。それらのレビューと比較して、私は全く見当違いのことを言っているかもしれませんが、現状変更も反省もせずにこのまま突っ走る方向で。

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